青春・恋愛
有希灯理/著

- 作品番号
- 1783421
- 最終更新
- 2026/06/07
- 総文字数
- 12,447
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
その部屋は、地球での呼吸が苦しい人だけに開かれる。
どこかにある、高校では部室棟二階に秘密の小部屋がある。
昔の教師たちがこっそり喫煙のために使っていた喫煙室だ。
現在、部活用倉庫と銘打たれた小部屋では、今日もとある儀式が行われていた。
ある者は真っ赤な口紅を手にし、ある者は真っ白な紙を持ち込んだという。
なにが行われているのかは、誰も知らない。
なぜ、青い時期は苦しみに満ち、救いようがないのか。
なぜ、どれだけ問うても世界から返事は返ってこないのか。
なぜ、変えたい現実ばかりなのに、こうも無力なのか。
高校生たちは、苦しみながら、今日もどうにか呼吸をしている。
あなたも、とある小部屋で行われる儀式に参加しませんか?
きっと、少しだけ呼吸が楽になるはずです。
―呼吸と、青と。
※表紙画像 Unsplash will-dornellesの画像
どこかにある、高校では部室棟二階に秘密の小部屋がある。
昔の教師たちがこっそり喫煙のために使っていた喫煙室だ。
現在、部活用倉庫と銘打たれた小部屋では、今日もとある儀式が行われていた。
ある者は真っ赤な口紅を手にし、ある者は真っ白な紙を持ち込んだという。
なにが行われているのかは、誰も知らない。
なぜ、青い時期は苦しみに満ち、救いようがないのか。
なぜ、どれだけ問うても世界から返事は返ってこないのか。
なぜ、変えたい現実ばかりなのに、こうも無力なのか。
高校生たちは、苦しみながら、今日もどうにか呼吸をしている。
あなたも、とある小部屋で行われる儀式に参加しませんか?
きっと、少しだけ呼吸が楽になるはずです。
―呼吸と、青と。
※表紙画像 Unsplash will-dornellesの画像
- あらすじ
- 一言で言えば、生き切れない高校生たちが、自分たちの工夫でどうにか生きようとする話です。
一話約原稿用紙換算20枚、6000字程度の連作短編集となっています。
ジャンルを気にせず、色んな高校生たちの呼吸を変幻自在に書きます。
生きづらい世界の中で、ほんの少しだけ息ができる空間を作りたいと思っています。
苦しいときの頓服薬みたいな感覚で読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
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