BL
乙矢 にび/著

- 作品番号
- 1781899
- 最終更新
- 2026/06/02
- 総文字数
- 17,946
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 10
窓越しに、遠くから見つめるだけで満足だった。
──だって、住む世界が違いすぎるから。
陸上部で、燕みたいにしなやかにハードルを跳んでいく、牧村隼人。
対する俺、水野雪丸は、成績も外見もすべてが平均点。
通知表の丸みたいだから、あだ名は「まる」。
接点なんてないはずだったのに、クラス替えで隼人が前の席に。
しかも、なぜか俺のことをめちゃくちゃ構ってくる……
って、距離近くない!?
挙げ句の果てに、
「雪丸が応援してくれないと、俺、頑張れない」なんて言われて……
競技場ではトランペットも吹けないのに、
喉が焼けるほど隼人のために声を張り上げるハメになってしまい──!?
イケメンハードラー×吹奏楽部の凡人男子。
違う世界に住む二人のじれったい青春部活BL!
【登場人物】
牧村 隼人(まきむら はやと)
陸上部のハードル選手。学校中の注目を集める超イケメン。
なのに、気取ってなくてさわやか。やれば何でもできるけど、英語だけは苦手。
雪丸のことを気に入っていてかまい倒している。
🎷水野 雪丸(みずの ゆきまる) / あだ名:まる
吹奏楽部。すべてが平均点で、自分の「普通さ」にコンプレックスがある。
隼人を「特等席」で見守るだけで幸せだったのに、
ぐいぐい距離を縮めてくる隼人に毎日心臓がもたない。実は一途で一生懸命。
- あらすじ
- 成績も外見も、すべてが平均点。通知表の丸みたいだから、あだ名は「まる」。
そんな水野雪丸にとって、燕のようにしなやかにハードルを跳んでいく牧村隼人は、
自分とは正反対の世界に住む「特別」な存在だった。
窓越しに見ていただけの彼が、前の席に座り、自分の「普通さ」を肯定してくれたあの日。
届かないと思っていた距離が、少しずつ縮まっていく。
陸上部×吹奏楽部。違う部活、違う世界に住む二人の青春BL。
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