「……っ、」
息が、止まった。
このつたない文章は、何度も書き直したのか、ところどころ消しゴムで擦れて汚い。
……ばかだな。
こんなに悩んで、こんなに考えて、それでもちゃんと、伝えようとしてくれていたのに。
視界が滲む。ぽたりと、湊の文字が滲んだ。
ぐっと唇を噛んで、引き出しからペンを取り出す。
震える手で、それでもしっかりと握る。
書きたいことは、たくさんある。でも、短く四文字にして書いた。
いつもより少しだけ字が汚くなってしまったけど、これでいい。
ただ、ちゃんと伝えたい。
息が、止まった。
このつたない文章は、何度も書き直したのか、ところどころ消しゴムで擦れて汚い。
……ばかだな。
こんなに悩んで、こんなに考えて、それでもちゃんと、伝えようとしてくれていたのに。
視界が滲む。ぽたりと、湊の文字が滲んだ。
ぐっと唇を噛んで、引き出しからペンを取り出す。
震える手で、それでもしっかりと握る。
書きたいことは、たくさんある。でも、短く四文字にして書いた。
いつもより少しだけ字が汚くなってしまったけど、これでいい。
ただ、ちゃんと伝えたい。
