数日経って、連絡が来た。
「作品を公開したから見て欲しいな。」
一緒に送られてきたリンクを開く。
そこには星をテーマにした彼の歌った彼の曲があった。
涼介らしい優しい曲だった。
実は涼介とは成人したタイミングで1度会う機会があった。お互いに実家に帰るタイミングで、少し会おうと喫茶店で待ち合わせをした。
涼介も私も高校生の時から雰囲気は変わっていたけど、心はまだ学生の頃のままだった。
"また"たわいのない話をした。
別れたあとの学校生活や、涼介のバンド活動。
私が何故イラストレーターになったのか。
そんな話をしていたら、あっという間に時間がすぎていた。
「涼介。」
「なに?」
「今日は会えてよかったよ。」
「こちらこそ。」
「これからもお互い、自分を信じて楽しんでいこう!」
「そだな!」
私と涼介は最後に握手をして別れを告げた。
:
:
あの頃、
静寂の暗闇の中に音がした。
その音は波紋と共に広がって、私に音を響かせてくれた。
そして今の私を作ってくれた。
まるで水面(みなも)に響く一滴の水滴のように。
「作品を公開したから見て欲しいな。」
一緒に送られてきたリンクを開く。
そこには星をテーマにした彼の歌った彼の曲があった。
涼介らしい優しい曲だった。
実は涼介とは成人したタイミングで1度会う機会があった。お互いに実家に帰るタイミングで、少し会おうと喫茶店で待ち合わせをした。
涼介も私も高校生の時から雰囲気は変わっていたけど、心はまだ学生の頃のままだった。
"また"たわいのない話をした。
別れたあとの学校生活や、涼介のバンド活動。
私が何故イラストレーターになったのか。
そんな話をしていたら、あっという間に時間がすぎていた。
「涼介。」
「なに?」
「今日は会えてよかったよ。」
「こちらこそ。」
「これからもお互い、自分を信じて楽しんでいこう!」
「そだな!」
私と涼介は最後に握手をして別れを告げた。
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あの頃、
静寂の暗闇の中に音がした。
その音は波紋と共に広がって、私に音を響かせてくれた。
そして今の私を作ってくれた。
まるで水面(みなも)に響く一滴の水滴のように。
