"みなも"みたいな恋だった

それからというもの、お互いにクラスも違えば、話すタイミングも中々なかったので、LINEでの会話をするようになった。

受験勉強順調?とか、最近の楽しい話とか。
たわいのない話をするようになった。
部活をやっている時から、実は人目を気にせず話せる時間が欲しかったのかもしれない。

そんな時間が3ヶ月経った。
私の気持ちもその間に変わっていった。

友達から恋人になりたい。

この心地よい時間が続いて欲しい。


11月の中旬。
「答えを伝えたい。」

そう言って学校終わりの夕方、私は涼介を呼び出した。