「それでね、菜花さん。私、ミサンガを作ったんです」
「ミサンガ?」
「あら、ご存知ない?ミサンガよ、ミサンガ。……これ」
「ああ、見たことはある」
私たちは、お庭でお茶会をしていた。
「お揃いよ、これ」
「ありがとう、月璃さん」
手首につける。
月璃さんは、手先が器用だ。
「……あれ、海衣さまと、王太子さまじゃない?」
「ほんとだ……」
お屋敷の中の廊下を歩いている。
どうして、2人が?
「……追いかけてみる?」
「…………うん」
「ミサンガ?」
「あら、ご存知ない?ミサンガよ、ミサンガ。……これ」
「ああ、見たことはある」
私たちは、お庭でお茶会をしていた。
「お揃いよ、これ」
「ありがとう、月璃さん」
手首につける。
月璃さんは、手先が器用だ。
「……あれ、海衣さまと、王太子さまじゃない?」
「ほんとだ……」
お屋敷の中の廊下を歩いている。
どうして、2人が?
「……追いかけてみる?」
「…………うん」



