「それは贄にしか扱えぬ特別な鈴どすえ。普通のものよりも少しばかり重みがあるさかい、手に馴染むまで時間がかかるかもしれまへんが、慣れとくれやっしゃ。そこに込められた妖力が持ち主の心を映す鏡。大切に扱いなはれ」
「は、はい……!」
花緒は鈴を受け取ると大切に抱きしめる。贄にしか扱えない鈴。これからこの鈴と共に、この国を守っていくのだ。気持ちを一層引き締め、お蓮に向き合う。
「ほな、今日はひとつ、足運びからまいりまひょ」
「承知いたしました。まだまだ未熟者です。どうかご容赦ください」
「は、はい……!」
花緒は鈴を受け取ると大切に抱きしめる。贄にしか扱えない鈴。これからこの鈴と共に、この国を守っていくのだ。気持ちを一層引き締め、お蓮に向き合う。
「ほな、今日はひとつ、足運びからまいりまひょ」
「承知いたしました。まだまだ未熟者です。どうかご容赦ください」
