その気持ちを嬉しく感じる反面、時に自身の負担を顧みず行動する彼には、もっと自分自身を大切にしてほしいとも感じる。だからこそ、力が欲しい。自分の力で地に足をつけて歩いていけるように。 そんな決意を胸に、花緒は桜河の目を見て応える。 「ありがとうございます! 精一杯頑張ります、よろしくお願いいたします……!」