封印の花嫁は鬼の穢れを抱く

和風ファンタジー

封印の花嫁は鬼の穢れを抱く
作品番号
1766718
最終更新
2025/12/07
総文字数
10,156
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
婚礼の朝。
子爵家の娘・東雛月子(ひがしびな つきこ)は、家族から疎まれたまま伯爵家へ嫁ぐため馬車へ乗り込んだ。

だが、花嫁として訪れた大原家は妖魔に侵されており、月子は恐怖の中で命を落としかける。

そのとき彼女を救ったのは、鏡華都を治める最強の異能者──百鬼侯爵家の嫡男・百鬼市哉(なきり いちや)だった。

やがて婚約破棄を言い渡される月子に、市哉がこう告げる。

「東雛月子を、百鬼家の妻として迎えたい」

虐げられ続けた娘と、最強の異能を宿す若き侯爵。

妖魔蠢く鏡華都で、ふたりの運命が静かに交わり始める──。

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