======== この物語はあくまでもフィクションです =========
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==EITOとは、Emergency Information Against Terrorism Organizationを指す==
山並郁夫とは、俺のこと。
俺は、『殺しの請負人』、いや『殺し屋』になる筈だった。
長い間、あちこちに『傭兵』で参加していた俺は、あるコミックを読んで『殺し屋』になることにした。
ところが、人生、思ったようにはいかない。
だが、「闇サイトハンター」になって、俺は変わった。
「影の正義の味方」になるのだ。
大文字伝子様の為に。
闇サイトは、ある程度時間開いて、閉じる。まるでモグラのように。
それに、「年中暇な」若者が引っかかる。まるで「疑似餌」に魚が飛びつくように。
超一流ハッカーの俺は、その「開いて閉じる」サイトの様子を記録するシステムを開発した。年中24時間見張っている訳にはいかないからだ。
5月30日。午前8時半。姉貴こと妻の加津子の家。
俺は、PCの前でフリーズしていた。
画面には、EVバス20台を調達した者がいることが、ネットの『おこぼれニュース』に出ていた。
「これか。敵との第四戦に備えて、大阪から海上移送させるとは。」
俺は、草薙さんに送るメールの画面でフリーズしていた。
迷っているのではない。手が動かないのだ。
そこに、加津子がやってきた。
「どうしたの、郁チャン。顔、真っ赤よ。」
「頼む。これをクリックして送信してくれ。」
「分かった。」
何とか送信出来た。
俺は、失神した。
気が付くと、眼科の先生と、娘である看護師がいた。
「多分、熱中症ね。私、眼科なのに。往診していないのに。加津子ちゃんが『夫が死にそうなんです』って言うから。熱中症の心当たりある?」
「朝イチで・・・涼しいウチにと思って、庭の草を。」
「帽子、被ってた?」
「持って無いから、ヘルメット被って。」
「お日様は、交通違反、関係ないのよ。むしろ、何も被らない方が良かったかもね。困った新婚さんね。妊娠したら言って来なさい。名前付けてあげるから。じゃあ、ね。」
俺は、処方された薬をミネラルウォーターで流し込んだ。
午後9時。
漸く回復してきて、俺はまた、たまげた。
移送されたEVバスの 残りのバスに起爆装置が仕込まれた?
早速、草薙さんのメールに送信いしようとしたら、俺の手に加津子の手が重なった。
「一心同体、でしょ、郁チャン。」
「分かった。じゃ、一緒に送信。と。」
「関連するかどうか分からないが、後は大阪支部の活躍次第だな。」
「うん。」
加津子は、もう準備をしていた。
よく出来た嫁だ。
世間は、まだ前夫に関してバッシングしている。
が、俺が守ってやる。必ず。
―完―
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==EITOとは、Emergency Information Against Terrorism Organizationを指す==
山並郁夫とは、俺のこと。
俺は、『殺しの請負人』、いや『殺し屋』になる筈だった。
長い間、あちこちに『傭兵』で参加していた俺は、あるコミックを読んで『殺し屋』になることにした。
ところが、人生、思ったようにはいかない。
だが、「闇サイトハンター」になって、俺は変わった。
「影の正義の味方」になるのだ。
大文字伝子様の為に。
闇サイトは、ある程度時間開いて、閉じる。まるでモグラのように。
それに、「年中暇な」若者が引っかかる。まるで「疑似餌」に魚が飛びつくように。
超一流ハッカーの俺は、その「開いて閉じる」サイトの様子を記録するシステムを開発した。年中24時間見張っている訳にはいかないからだ。
5月30日。午前8時半。姉貴こと妻の加津子の家。
俺は、PCの前でフリーズしていた。
画面には、EVバス20台を調達した者がいることが、ネットの『おこぼれニュース』に出ていた。
「これか。敵との第四戦に備えて、大阪から海上移送させるとは。」
俺は、草薙さんに送るメールの画面でフリーズしていた。
迷っているのではない。手が動かないのだ。
そこに、加津子がやってきた。
「どうしたの、郁チャン。顔、真っ赤よ。」
「頼む。これをクリックして送信してくれ。」
「分かった。」
何とか送信出来た。
俺は、失神した。
気が付くと、眼科の先生と、娘である看護師がいた。
「多分、熱中症ね。私、眼科なのに。往診していないのに。加津子ちゃんが『夫が死にそうなんです』って言うから。熱中症の心当たりある?」
「朝イチで・・・涼しいウチにと思って、庭の草を。」
「帽子、被ってた?」
「持って無いから、ヘルメット被って。」
「お日様は、交通違反、関係ないのよ。むしろ、何も被らない方が良かったかもね。困った新婚さんね。妊娠したら言って来なさい。名前付けてあげるから。じゃあ、ね。」
俺は、処方された薬をミネラルウォーターで流し込んだ。
午後9時。
漸く回復してきて、俺はまた、たまげた。
移送されたEVバスの 残りのバスに起爆装置が仕込まれた?
早速、草薙さんのメールに送信いしようとしたら、俺の手に加津子の手が重なった。
「一心同体、でしょ、郁チャン。」
「分かった。じゃ、一緒に送信。と。」
「関連するかどうか分からないが、後は大阪支部の活躍次第だな。」
「うん。」
加津子は、もう準備をしていた。
よく出来た嫁だ。
世間は、まだ前夫に関してバッシングしている。
が、俺が守ってやる。必ず。
―完―


