唯一無二の完璧女子は自分を捨てて死にました

店員さんを名前呼び、、、、でも自分の一部を売るんだから当然と言えばそうなのかもしれない。
かさねさん、紅音さん、涼音さん。ちょっと親しげすぎるかもしれないけれどそれもいいかも、、、しれない。
「で、まずちょっと事情を聞かせてくれない?まじで良くわからないから」
紅音さんが、、ちょっとツンツン気味に呟くような声でいう。
「紅音、そんなにキツく言わなーい。まずは名前を教えて?」
かさねさんが包み込むように聞いた。
「垂水みりんです、こっちは妹の垂水すずり。」
それだけしか言えなかった。怖いわけでもない、でも親から大事に育てられたであろう対等な3姉妹が羨ましかった。
「みりんちゃんとすずりちゃん?いい名前だね。で、なんで能力を捨てようと思ったの、みりんちゃんは」
そこが一番大事かというようにかさねさん