【ヤシ族 完全情報総覧】
等級: Ω-CLASS(銀警察・呪印システム直結)

監査官: ラケル

最終更新: 深夜1時47分

【1. 起源】
項目
詳細
時代
紀元前88年「海の贖い」
当事者
海の神 ヤシラ × 人間漁師の娘 ミオラ
契約
娘がヤシラの緑の鱗を啜り、全身に海の記憶を宿す
第1後継者
瞳:黄緑/血:波化/模様:全身「緑の蔓」

【2. 遺伝ルール】
世代
模様位置
能力覚醒
第1~2代
足・手
海の記憶共鳴
第3~5代
全身
災い吸収
第6代以降
胸・背中
最終還元(未発動)

【3. 神の四遺産】
遺産
現在地
機能
緑鱗
ヤシ族の模様
災い→守護変換
青涙
碧海の島・祭壇
第三段階の鍵
珊瑚骸
白銀の塔・海窓
海風の夜の原因
ヤシラの歌
満潮
模様光り誘発

【4. 模様の三段階能力(共通)】
段階
名称
効果
代償
I
海脈の共鳴
災いを可視化
自身の模様疼き
II
贖いの吸海
災いを転移
永久の緑痕
III
海痕の聖域
半径5m災い無効
72h動けず
IV
最終還元
一命完全救済
使用者消滅+ヤシラ蘇生

【5. 個体別 模様特化】
個体
模様位置
特化能力
最終状態

ココ
全身(海藻蔓)
嵐・沈没吸収
消滅(海還元)

【6. 帝国の誤解 vs 真実】
帝国認識
真実
「災い」「生贄対象」
海の痛みを終わらせる器官
「海の監視」模様
贖いの証
第四段階=破壊
ヤシラ蘇生=全災い終焉

【7. 銀警察 保護方針】
1模様封印(キスで能力Ⅰ~Ⅲ停止)
2第四段階阻止(愛による感情操作)
3保護対象指定(全ヤシ族=「贖い主」)
4オジェ事件後 → 全個体緊急移送

【8. 最終預言(ヤシラの遺言)】
「緑の子が海に捨てられし時、ヤシラは再び目覚め、災いの時代を終わらせる。」

【監査官 結論】
「ヤシ族は、災いではなく、ヤシラが最後に残した
『贖いの器官』だ。俺たちは、彼らを護り、第四段階を永遠に封印する。」

【署名】

ラケル

「海の血は、僕が護る。」
雲海の上で、青の波が、静かに、永遠に、災いを終わらせる日を待ち続ける。