青春・恋愛
柚木 犀華/著

- 作品番号
- 1763445
- 最終更新
- 2025/11/23
- 総文字数
- 246
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
俺は、「またね。」という無責任な言葉が大嫌いだった。
人生何が起こるか分からないんだから、必ず「また」が来るとは限らない。
実際、「また」が来なかった人だっているはずだ。
でも、彼女は俺に「またね。」という無責任な言葉を言い続けた。
それから段々俺は彼女の「またね。」という言葉が好きになっていっていた。
人生何が起こるか分からないんだから、必ず「また」が来るとは限らない。
実際、「また」が来なかった人だっているはずだ。
でも、彼女は俺に「またね。」という無責任な言葉を言い続けた。
それから段々俺は彼女の「またね。」という言葉が好きになっていっていた。
- あらすじ
- “葉山 音癒 (はやま ねい)”
中学3年生の不登校の男子高校生。
音癒は中学1年の終わりの頃、交通事故で母親を亡くしている。
それから人と関われなくなっていって、
中学2年生から今まで不登校生活を送っている。
“ 日雅 麗 (ひが うらら)”
中学3年生の女子高生。
音癒が夜に公園でギターを弾いてるところに麗が現れて…
目次
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