その部屋に、泊まりたいと思いますか?

温泉宿泊の男性、錯乱状態で保護 「白い蛇が呼んでいる」発言も

○月×日未明、□□市内の県道沿いを裸足で歩いていた男性(30代)が通行人により発見され、警察に通報された。男性に目立った外傷はなかったが、衣服には血痕が付着しており、錯乱した様子で「白い蛇が呼んでいる」「部屋に戻らなければ」「殺される、コロサレル……」などと繰り返していたという。

駆けつけた警察官が声をかけたところ、男性は虚空に手を伸ばし続け、抵抗することなく保護された。

関係者によると、男性は前日、□□温泉の老舗旅館△△△に宿泊していた。宿泊は『幸せを呼ぶ部屋』と称した招待キャンペーンの当選によるもので、旅館側は「本人は宿泊後、早朝に退館した」と説明している。

男性は現在、市内の病院に収容されているが、意識は混濁したままで、自らの名前を名乗ることもできない状態だという。警察は事件の可能性も含め、経緯を調べている。