青い月だけが、知っていた。

青春・恋愛

りた。/著
青い月だけが、知っていた。
作品番号
1726627
最終更新
2024/06/29
総文字数
10,000
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
66
ランクイン履歴

総合9位(2024/06/29)

青春・恋愛3位(2024/06/29)

ランクイン履歴

総合9位(2024/06/29)

青春・恋愛3位(2024/06/29)

ワンナイトラブ応募作品になります。
あらすじ
眠れない夜に登録したマッチングアプリ。

『#ソフレ募集』

そのハッシュタグで繋がった私達は
一夜だけの恋人を演じる。

「この夜は一度きりにしませんか?」

彼には、ある秘密があって⋯⋯。

ちょっと大人の切ないラブストーリー。

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この作品の感想ノート

りた。さん。作品拝見致しました。

切ない物語なのに胸の中に読後感がいっぱい広がりました。
1日限りの大恋愛。衝撃の事実。そしてワンナイトの切ない展開。
文章の読みやすさも相まってスッと物語が頭の中に入ってきた感じでした! 
本当にすごい作品です!

エピローグで誠二くんが見せた人間らしさが印象的でした。
誰にも伝えてこなかった切なさと寂しさ。
一人で泣きながら月を見上げ、タイトルに直結する描写がとても感動的でした。

1万文字という狭い制限の中でこれほど濃厚なラブストーリーを綴れるりた。さんの執筆力に感服致しました。
コンテストで良い結果が出ることを祈っております。

にぃさん
2024/06/27 15:02

拝読しました。
たった一夜の恋、成就しなかった恋、切なくてもどかしくて、きっと陽依の心にはずっと誠二が残るのだろうと思います。
切ない終わり方ではありましたが、個人的に花言葉や小説や手紙などの文章を用いた愛のメッセージの伝え方が大好きなので、とても幸せな気持ちになりました。
素晴らしい作品をありがとうございました。

高鍋渡さん
2024/06/23 11:11

感想ノート、失礼します。
特別で忘れられない一夜に詰まった恋心と、それを手放さなければならない瞬間がとても切なかったです。
マッチングアプリで出会うという始まりは、とても現代的で、どこかで本当にありそうだと感じました。
実際に顔を合わせて、言葉を交わすことで、惹かれあっていく。
その恋心にはブレーキなんて効かなくて。
それでも“ヒロイン”になるために、気持ちに蓋をして。
だけど、忘れられるわけもなく。
どんなふうに締めくくられるのかと思えば、あのラストの言葉……魅力的すぎます……!
いつか再会できることを願っています。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/06/21 23:17

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