歴史・時代
完
果汁もち／著
- 作品番号
- 1761324
- 最終更新
- 2025/09/24
- 総文字数
- 4,190
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
あの花を二人で見る時間が来てほしかった。
- あらすじ
- 十五歳の時、私は父から錦紫蘇という鮮やかな赤色と黄色を持つ植物を誕生日にもらいました。そしてその植物の葉が五寸(約15センチメートル)ほどになった頃、母が病に倒れてしまい、花菜子さんという人が手伝いとして来ました。
そして、ある雨上がりの朝、私は初めて恋に落ちました。
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