ヒューマンドラマ
完
田古みゆう/著

- 作品番号
- 1760511
- 最終更新
- 2025/09/22
- 総文字数
- 8,517
- ページ数
- 8ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 12
興奮と解放感を求めた先に…
- あらすじ
- --人のものを取ってはいけない
誰もが子供の頃に教えられること。もちろん私も親から教えられてきた。しかし今、私はその教えを全く守っていない。
私は口元をだらしなく歪ませて、クッションのファスナーをジジジと開けた。
開いたクッションの口から覗くのは、今日の戦利品。私のお気に入りの匂いがする、真っ赤なパンティと女児用のピンクの綿のパンツ。
そう。私は、筋金入りの下着泥棒だ--
この作品の感想ノート
田古みゆう先生
完結おめでとうございます。
タイトルに惹かれ、読み始めたら面白くて一気読みしました!
洗濯物の香りの描写は本当に嗅いでいるような感覚になりました。
たくさん驚き、終始ドキドキしっぱなしでした!
まず主人公が女性だったのがびっくりでした!
下着泥棒=男性のイメージだったので。
警官が訪ねてくるくだりは本当にハラハラドキドキで彼女が捕まりませんようにと心の中で祈ってました!
衝撃の結末に、読み終えた後、しばらく放心状態でした。
その後、ある事を確認するため1ページ目を読み、ゾッとしました!
隣人と挨拶してたーー!!怖っ!!
怖いけど、面白かったです(^^)
mainaさん
2025/12/16 23:00
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