
- 作品番号
- 1755612
- 最終更新
- 2025/07/28
- 総文字数
- 14,992
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 10
- ランクイン履歴
-
総合55位(2025/07/17)
ヒューマンドラマ6位(2025/07/12)
「……あなたの夢を見た気がしたの。最近よく見る夢でね。終電逃して泣いている私をあなたが見ている」
「俺もあなたの夢見たって言ったらどうする?」
「え…?」
「終電逃して泣いているあなたをこうして慰めている夢見たって言ったら運命に感じる?」
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
疲れた心が癒されるような、運命的な出会いだと感じました。
予知夢のような題材がそれをより引き立たせていて、とてもよかったです。
また、新しい靴というアイテムが椿の心情を表しているシーンでは、彼女とリンクしたような気分になり、この先になにが待っているのだろうとわくわくしました。
夢の中で待ち合わせ。
なんてロマンチックで、運命的な響きなんでしょう……
ふたりが夢で逢えたらいいな、なんて思いました。
微笑ましくなるような素敵な一夜の物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2025/07/30 17:41
優しくて誠実な傑くんの言葉の数々がヒロインの心をひとつひとつ解きほぐしていくようで、読んでいて優しい気持ちになれました。
可能性に満ちた夜明けを迎えられたヒロインが一歩踏み出すその隣に、傑くんがいてくれることが嬉しいです。
前向きになれる素敵な作品をありがとうございました。
あかね真凛さん
2025/07/22 21:30
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