詞彙集(用語一覧)
① 帳帖(ちょうじょう):
・人々の名が記され、存在を管理する特別な記録のようなものを指す。
②霜霞国(そうかこく):
・架空の国名。
・風霞国と霜峰国の同盟で成った国。
・元は西部:霜峰国(そうほうこく)、東部:風霞国(ふうかこく)、南部:朱耀国(しゅようこく)、北部:氷環国(ひわこく)の4つだった。
③澄遥(すみはる):
・ この物語に登場する人名。
・霜霞国初の名喪人となった者。
・風顕映書(ふうけんえいしょ)という透明な帳を作り上げた。
④名喪人(なしびと):
・帳帖に名が記されず、人として認められない、名を失った人々のこと。
⑤帳殿(ちょうでん):
・帳帖に名を申請する儀式が行われる場所の名称。
⑥帳係(ちょうがかり):
・帳帖に関する儀式や管理を行う役職名。
⑦礼装(れいそう):
・儀式などで着用する、格式の高い服装のこと。
⑧渓科(たにしな):
・ヒロイン、蓮花の育ての親の姓。
・僻地に住んでいる。
⑨界理の御告げ:
・神託のようなものだが、国民皆等しくこの御告げを聞くことができる。
・妖神すら逆らうことはできない高位なもの。
・御告げに逆らうと良くないことが起きる。
⑩羽守(うがみ):
・ヒロイン、蓮花の産みの親の姓。
・滅びた朱耀国の王家の家名。
⑪渓科 澄紗(たにしな すみさ)
・ヒロイン、蓮花の育ての母親。
・元、風霞国の王家の血を引く者。
・霜霞国の王妃である雪紗(ゆさ)の妹。
⑫霞守―家(かすみもり―け):
・霜霞国の王家の家名。
⑬筆光(ひっこう):
・夜明けの光。
・朝4時頃を指す。
⑭朝餉(あさげ):
・朝食を指す。
⑯灰餉(かいしょう):
・粗末な食事や食べ残しを指す。
・冷遇を示す食事。
⑰奴紋(どもん):
・支配や隷属を示す紋様のこと。
・禁呪。
⑱祈舎(いのりや):
・婚約の儀を執り行う場所の名称。
⑲神楼(しんろう):
・結婚の儀を執り行う場所の名称。
⑳祈父(きふ):
・婚約の儀を執り行う神職者の呼称。
㉑神父(しんぷ)
・結婚の儀を執り行う神職者の呼称。
㉒久惔(くたん): 男
・妖神の朱雀の呼称。
・朱耀国の象徴。
・姿は人間の壮年。
・脇の下から手首にかけて翼がある。
・全身が鳥になると炎に包まれる。
・人の姿の場合には炎は感情が高ぶった場合や治癒を行う場合のみ発生。
・炎で怪我を治す
・空には火の雲が渦巻き、地には火晶石が煌めく島である、燈緋島(とうひじま)に住む。
・ヒロイン、蓮花が幼い頃、朱羽の燈(しゅうのあかり)という加護を渡す。
㉓碧嶺(へきれい): 男
・妖神の青龍の呼称。
・旧、風霞国(ふうかこく)(現、霜霞国(そうかこく))の象徴。
・姿は人間の青年。
・頭に緑青色の角がある。
・浮遊する森林や空の道が交錯する幻想領域である 翠嶺島(すいれいとう)
・風顕映書を使い、蓮花と一緒に名喪人を救う
・幼い頃、蓮花と出会ったことがある
㉔剛禺(ごうぐ): 男
・妖神の白虎の呼称。
・霜峰国(そうほうこく)
・姿は頑固なひねくれ者の中年。
・ボサボサの白銀の髪を無造作に束ねている。
・顔には深い傷跡があり恐がられることもある。
・ぶっきらぼうだけど優しい。
・山岳密林が入り組んだ断崖の島である、虎牙島(こがとう)に住む。
㉕黛黯(たいあん): 女
・妖神の玄武の呼称。
・氷環(ひわこく)の象徴。
・姿は年齢不詳の美魔女。
・肌は雪のように白く、光を吸い込むような冷たい艶。
・髪は漆黒で艶やか、長く流れるように垂れ下がっている。
・眼は深い藍色で、水底のような静謐さ。
・氷と温泉の島である、凍泉島(とうせんじま)に住む。
㉖妖神(ようじん):
・各国で信仰されていた青龍、朱雀、玄武、白虎のこと。
・霜霞国では霊神と呼ばれる。
㉗島人(しまびと):
・4つの島で暮らす名喪人たちの総称。
㉘幻衣(げんい):
・透明な防御壁。
㉙霊誓紋(れいせいもん):
・魂同士を結ぶ、特別な誓約や絆を示す紋様。
㉚霜布緋(そうふひ):
・床や廊下に敷かれた緋色の絨毯のようなものを指す。
・レッドカーペットがイメージに近い。
㉛響韻(きょういん):
・口にした言葉が、文字となり宙にふよふよ並んでいる様。
㉜侍奉(じほう):
・妖神に仕える者。
・性別はない。
① 帳帖(ちょうじょう):
・人々の名が記され、存在を管理する特別な記録のようなものを指す。
②霜霞国(そうかこく):
・架空の国名。
・風霞国と霜峰国の同盟で成った国。
・元は西部:霜峰国(そうほうこく)、東部:風霞国(ふうかこく)、南部:朱耀国(しゅようこく)、北部:氷環国(ひわこく)の4つだった。
③澄遥(すみはる):
・ この物語に登場する人名。
・霜霞国初の名喪人となった者。
・風顕映書(ふうけんえいしょ)という透明な帳を作り上げた。
④名喪人(なしびと):
・帳帖に名が記されず、人として認められない、名を失った人々のこと。
⑤帳殿(ちょうでん):
・帳帖に名を申請する儀式が行われる場所の名称。
⑥帳係(ちょうがかり):
・帳帖に関する儀式や管理を行う役職名。
⑦礼装(れいそう):
・儀式などで着用する、格式の高い服装のこと。
⑧渓科(たにしな):
・ヒロイン、蓮花の育ての親の姓。
・僻地に住んでいる。
⑨界理の御告げ:
・神託のようなものだが、国民皆等しくこの御告げを聞くことができる。
・妖神すら逆らうことはできない高位なもの。
・御告げに逆らうと良くないことが起きる。
⑩羽守(うがみ):
・ヒロイン、蓮花の産みの親の姓。
・滅びた朱耀国の王家の家名。
⑪渓科 澄紗(たにしな すみさ)
・ヒロイン、蓮花の育ての母親。
・元、風霞国の王家の血を引く者。
・霜霞国の王妃である雪紗(ゆさ)の妹。
⑫霞守―家(かすみもり―け):
・霜霞国の王家の家名。
⑬筆光(ひっこう):
・夜明けの光。
・朝4時頃を指す。
⑭朝餉(あさげ):
・朝食を指す。
⑯灰餉(かいしょう):
・粗末な食事や食べ残しを指す。
・冷遇を示す食事。
⑰奴紋(どもん):
・支配や隷属を示す紋様のこと。
・禁呪。
⑱祈舎(いのりや):
・婚約の儀を執り行う場所の名称。
⑲神楼(しんろう):
・結婚の儀を執り行う場所の名称。
⑳祈父(きふ):
・婚約の儀を執り行う神職者の呼称。
㉑神父(しんぷ)
・結婚の儀を執り行う神職者の呼称。
㉒久惔(くたん): 男
・妖神の朱雀の呼称。
・朱耀国の象徴。
・姿は人間の壮年。
・脇の下から手首にかけて翼がある。
・全身が鳥になると炎に包まれる。
・人の姿の場合には炎は感情が高ぶった場合や治癒を行う場合のみ発生。
・炎で怪我を治す
・空には火の雲が渦巻き、地には火晶石が煌めく島である、燈緋島(とうひじま)に住む。
・ヒロイン、蓮花が幼い頃、朱羽の燈(しゅうのあかり)という加護を渡す。
㉓碧嶺(へきれい): 男
・妖神の青龍の呼称。
・旧、風霞国(ふうかこく)(現、霜霞国(そうかこく))の象徴。
・姿は人間の青年。
・頭に緑青色の角がある。
・浮遊する森林や空の道が交錯する幻想領域である 翠嶺島(すいれいとう)
・風顕映書を使い、蓮花と一緒に名喪人を救う
・幼い頃、蓮花と出会ったことがある
㉔剛禺(ごうぐ): 男
・妖神の白虎の呼称。
・霜峰国(そうほうこく)
・姿は頑固なひねくれ者の中年。
・ボサボサの白銀の髪を無造作に束ねている。
・顔には深い傷跡があり恐がられることもある。
・ぶっきらぼうだけど優しい。
・山岳密林が入り組んだ断崖の島である、虎牙島(こがとう)に住む。
㉕黛黯(たいあん): 女
・妖神の玄武の呼称。
・氷環(ひわこく)の象徴。
・姿は年齢不詳の美魔女。
・肌は雪のように白く、光を吸い込むような冷たい艶。
・髪は漆黒で艶やか、長く流れるように垂れ下がっている。
・眼は深い藍色で、水底のような静謐さ。
・氷と温泉の島である、凍泉島(とうせんじま)に住む。
㉖妖神(ようじん):
・各国で信仰されていた青龍、朱雀、玄武、白虎のこと。
・霜霞国では霊神と呼ばれる。
㉗島人(しまびと):
・4つの島で暮らす名喪人たちの総称。
㉘幻衣(げんい):
・透明な防御壁。
㉙霊誓紋(れいせいもん):
・魂同士を結ぶ、特別な誓約や絆を示す紋様。
㉚霜布緋(そうふひ):
・床や廊下に敷かれた緋色の絨毯のようなものを指す。
・レッドカーペットがイメージに近い。
㉛響韻(きょういん):
・口にした言葉が、文字となり宙にふよふよ並んでいる様。
㉜侍奉(じほう):
・妖神に仕える者。
・性別はない。



