気がつけば、見知らぬ老舗旅館の前に立っていた女子高生・月夜（つくよ）。困っていた彼女を迎え入れたのは、謎めいた若旦那・逢夜（おうや）だった。 「真名を口にするな」「部屋から出るな」という奇妙な掟があり、従わなければ命に関わりそうなほどの危険を言葉の節々から感じられた。 しかし月夜は真夜中に感じられた気配に、人を呼ぶのも気が引けて、逢夜との約束を破ってしまい── ー ー☾ ーーーー☾ーーーー☾ーー 【主】 ヒロイン：月夜（つくよ） なぜかこの宿に辿り着いた女子高生。 若旦那、逢夜の言動に戸惑いながらも、彼の秘密に踏み込んでいく。 仮嫁となり、過ごすうちに逢夜に惹かれていく。 　　　　　　　× ヒーロー：比良坂 逢夜（ひらさか おうや） 昼は漆黒の髪、夜は銀髪になる老舗旅館の若旦那。 自身の境遇に月夜を巻き込みたくはなかった。 仮嫁となった月夜を守るために過ごしているうちに惹かれてしまう。 【その他】 ・灯宵（ともよ）：月夜専属の仲居 ・妖（あやかし）：旅館で働くものたちを示す ・怪（かい）：旅館の敷地外を跋扈している異形の者たちを示す ・旅客（りょかく）：旅館に宿泊中の人を示す ・白環門：（はっかんもん）：壁にある白い鳥居 ・魂渡の橋（たまわたりのはし）：冥界へ導くための道 ・冥裁の間（めいさいのま）：橋を渡る前の順番待ちをする場所 ・ ・ ・ ー ー☾ ーーーー☾ーーーー☾ーー ※1 第9回 noicomi マンガシナリオ大賞 に参加しています。 ※2 シナリオ形式になります。

※青春BLマンガ原作小説コンテストに参加しています※ ※性描写はありませんが、苦手な方はご注意ください※ 攻 ) 廿楽 陸翔 ｰTsuzura Rikutoｰ 　　　　　× 受 )甘楽 澪 ｰKanra Mioｰ 新学期、1年で同じクラスだった人は澪を含めて5人。 だけど、他の4人とは話したことがない。 2年にもなると、元々同じクラスだった人同士か部活つながりでグループが出来上がっている。 その中に入っていく勇気は澪にはない。 いわゆる、ぼっち。 一番苦痛なのはペアを作らなければならない授業。 廊下側の一番後の席が澪の場所。 人数的に他のペアに混ぜてもらわないといけず、すごくいたたまれない。 しかし、体育だけは別だった──。 “隣”にいることの意味が、ふたりの心を変えていく......？

存在を否定された少女が妖神と契り、名前を取り戻すことで運命が咲き直す物語。 ※ この物語には架空の制度や文化を表す言葉が登場します。 意味や世界観の補助として、用語の一覧（章タイトル：詞彙集）を掲載しています。 必要に応じてご確認いただければ幸いです。

執着攻め)渡邊 快吏-わたなべ かいり- ⠀ ⠀ ⠀ ⠀⠀ ⠀ ⠀⠀ ⠀ ⠀ ⠀ ⠀ 「俺が''嫌い''なんていつ言ったよ」 「亘鍋は俺のだって知らねーの？」 「俺に壊される覚悟しとけよ、杏夜」 × 執着受け)亘鍋 杏夜-わたなべ あんや- 「快吏も、僕の前以外でリミッターはずすなんてことはしないで......」 ━ ※ ━ ※ ━ ※ ━ ⚠️ 助っ人 ⚠️ 亘鍋 杏晴ｰわたなべ あずはｰ ┗杏夜の妹

profile(♀) みあ(21) 気の合う彼氏作りたーい♡ 脱、喪女 profile(♂) 鼻からワオ！(23) 社会人 好きになったら一途 インパクトな名前っしょ笑笑 マッチできるよう願ってる ※体験談が所々あります ※脚色部分もあります