君と僕の夏の恋


「そっか…そうだったんだ…私もう…居ないんだ」


「藍羅さん…」


「ありがとう、思い出させてくれて」


徐々に身体が透けて藍羅さんが見えなくなる。


「…でも、まだまだ生きて居たかったな…っ」


そう言って涙を流しながら藍羅さんは消え去って逝った。


END