「だー…のぼせた。ちょっと買ってくる。ご当地のやつ‼︎」
樹が飲み物を買いに進行方向にある自販機に駆けて行った。
「やっべ…もう誰もいねぇじゃんよ‼︎」
夕食開始時間までもう5分もない。
いくら空いてるからって二人で長風呂し過ぎたわ。
「時短だー」つって樹に左頭側のドライヤーやって貰ったのはラッキーだったけどな…。
通路脇のスペースに数人いるけれど、うちの学校のヤツではなさそうだ。
「なぁ、あいつ…辺見だよな?」
「あ⁈誰だテメェ」
突然真横から不快な声をかけられた。
「あぁ、えっと……コレコレ」
いけ好かねぇセンター分けの金髪がニヤニヤ笑いながら無理矢理俺にスマホ画面を見せてきた。
どこかで見た顔だと思った。
年上の男に縋り付く樹の写真。
どこかで…
「コレ、中学ん時の担任」
あぁ、似てる…
あの日観たAVの、男の方に。
樹が飲み物を買いに進行方向にある自販機に駆けて行った。
「やっべ…もう誰もいねぇじゃんよ‼︎」
夕食開始時間までもう5分もない。
いくら空いてるからって二人で長風呂し過ぎたわ。
「時短だー」つって樹に左頭側のドライヤーやって貰ったのはラッキーだったけどな…。
通路脇のスペースに数人いるけれど、うちの学校のヤツではなさそうだ。
「なぁ、あいつ…辺見だよな?」
「あ⁈誰だテメェ」
突然真横から不快な声をかけられた。
「あぁ、えっと……コレコレ」
いけ好かねぇセンター分けの金髪がニヤニヤ笑いながら無理矢理俺にスマホ画面を見せてきた。
どこかで見た顔だと思った。
年上の男に縋り付く樹の写真。
どこかで…
「コレ、中学ん時の担任」
あぁ、似てる…
あの日観たAVの、男の方に。


