まずは、一番人気の「海堂龍太」からだ。
龍太の自宅に潜入しようとしたその時、おっさんからメールが来た。
『海堂龍太は不在ということが分かった。申し訳ないが、東京ドームに来てほしい』
私はすかさずメールを返す。あまりにも急すぎる。
『どういうことよ!じゃあ、ターゲットは今、東京ドームでライブしてるの⁉』
『そうみたいだ。ライブ開始時刻は午後6時半。今からでも間に合うな?』
『間に合うけどなんてことしてくれるのクソジジイ』
『ごめんごめん』
『(怒り)』
『スタンプでそんなのができるのか!すごいなぁ』
『話を変えるな。バスで行けばいいの?』
『徒歩で…お願いできるか?バレるかもだから』
『最悪、史上最悪』
『ごめんごめんごめんごめん』
『ごめん言いすぎて引く。マジで脳内終わってる』
『よろしくな~!(^^)!』
私の一方的な悪口を喰らったおっさんは、まさに脳内終わってるようなことを言い、史上最悪なことを言い残した。
生意気・天然・馬鹿。おっさんにはそんなワードが似合う。
「音々。あのクソジジイのせいで東京ドーム行くことになった」
「え、東京ドーム…ですか」
「そう。しかも徒歩で。頑張りなさいよ」
「東京ドームにはあこがれていたので全然いいです。私、推しに復讐できました」
「推し?あんた、ミンティアの誰かが好きなの?」
「そうです。坂上亮…通称亮ちゃんがずっと大好きでした!でも…」
「でも?」
「あの人、彼女がいたみたいなんです‼マジで信じられない」
「あっそ」
「つ、冷たいじゃないですか。せっかく話してあげたのに!」
コイツにもこのワードが似合いそう。
生意気・天然・馬鹿。
「いやぁ、ごめんね?私、塩だったみたいねぇ」
「ミッション、楽しみましょうねぇ~」
音々は言った。
「あんたと一緒で楽しめるかしら?」
「絶対、楽しめますよ!だって、食料は用意してありますもん。パン、食べます?」
ーおっさんと同じ種類の人間はここにもいたようだ。
龍太の自宅に潜入しようとしたその時、おっさんからメールが来た。
『海堂龍太は不在ということが分かった。申し訳ないが、東京ドームに来てほしい』
私はすかさずメールを返す。あまりにも急すぎる。
『どういうことよ!じゃあ、ターゲットは今、東京ドームでライブしてるの⁉』
『そうみたいだ。ライブ開始時刻は午後6時半。今からでも間に合うな?』
『間に合うけどなんてことしてくれるのクソジジイ』
『ごめんごめん』
『(怒り)』
『スタンプでそんなのができるのか!すごいなぁ』
『話を変えるな。バスで行けばいいの?』
『徒歩で…お願いできるか?バレるかもだから』
『最悪、史上最悪』
『ごめんごめんごめんごめん』
『ごめん言いすぎて引く。マジで脳内終わってる』
『よろしくな~!(^^)!』
私の一方的な悪口を喰らったおっさんは、まさに脳内終わってるようなことを言い、史上最悪なことを言い残した。
生意気・天然・馬鹿。おっさんにはそんなワードが似合う。
「音々。あのクソジジイのせいで東京ドーム行くことになった」
「え、東京ドーム…ですか」
「そう。しかも徒歩で。頑張りなさいよ」
「東京ドームにはあこがれていたので全然いいです。私、推しに復讐できました」
「推し?あんた、ミンティアの誰かが好きなの?」
「そうです。坂上亮…通称亮ちゃんがずっと大好きでした!でも…」
「でも?」
「あの人、彼女がいたみたいなんです‼マジで信じられない」
「あっそ」
「つ、冷たいじゃないですか。せっかく話してあげたのに!」
コイツにもこのワードが似合いそう。
生意気・天然・馬鹿。
「いやぁ、ごめんね?私、塩だったみたいねぇ」
「ミッション、楽しみましょうねぇ~」
音々は言った。
「あんたと一緒で楽しめるかしら?」
「絶対、楽しめますよ!だって、食料は用意してありますもん。パン、食べます?」
ーおっさんと同じ種類の人間はここにもいたようだ。



