黒神と忌み子のはつ恋

あやかし・和風ファンタジー

黒神と忌み子のはつ恋
作品番号
1751223
最終更新
2025/06/15
総文字数
65,920
ページ数
23ページ
ステータス
未完結
いいね数
6
神の力で守られているその国には、人々を妖魔から守る破妖の家系があった。
そのうちの一つ・蓮平の娘、香月は、身の内に妖魔の色とされる黒の血が流れていた為、
家族の破妖の仕事の際に、妖魔をおびき寄せる餌として、日々使われていた。

その日は二十年に一度の『神渡り』の日とされていて、破妖の武具に神さまから力を授かる日だった。
新しい力を得てしまえば、餌などでおびき寄せずとも妖魔を根こそぎ斬れるとして、
家族は用済みになる香月を斬ってしまう。

しかしその神渡りの神事の際に家族の前に現れたのは、武具に力を授けてくれる神・黒神と、その腕に抱かれた香月だった。
香月は黒神とある契約をしたため、黒神に助けられたのだ。

そして香月は黒神との契約を果たすために、彼の為に行動することになるが?

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