・・・・・それでいい。
いつも私は、浮いてしまう。
どんな話題を振られても。もう、愛想笑いを浮かべるのは、やめたから。



わたしは、小学生の時になんでも頑張ってきた。
なんでって、褒められたかったから。

幼い頃から、お母さんはいなくて、父子家庭だった私はお父さんは毎日仕事で忙しくて、疲れ切ってた。

そのことを子供なりに理解しているつもりだったから、私はなるべくできることは自分でするようにした。

だけど、褒めてくれる人は誰もいない。仕方ないよ。忙しくてそれどころじゃあないんだから。