やっぱり、愛したいっていうのは嘘ですか?

和風ファンタジー

やっぱり、愛したいっていうのは嘘ですか?
作品番号
1753102
最終更新
2025/06/05
総文字数
1,226
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
お姉様が大嫌い

栄華ゆずな(十七)

×

大事に育てられたわがまま少年

七星風月(十七)








「え、縁談っ!?」

驚いたのも束の間、私は気づいてしまった。


お姉様と差をつけられるのであれば、結婚もありなんじゃ・・・?と。

なので、私は、お姉様よりも先に、いろいろと充実させていただきます・・・・♡


なぁんて、思っていたのも束の間で。



「性格悪いなぁ」


いやいや、あなたこそ悪いのではないでしょうか!?

そもそも、私はあなたを愛しに、きたのではなく、まして嫁としてきたわけでもなく、お姉様と差をつけるためにきたんですからっ!だから、私とあなたは本当にただの同居人ってことです!


って、思っていたのだけど、やっぱり、あなた、反則ですよ?
そういう甘い言葉は似合いませんよ?













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あらすじ
姉に勝ちたい、この家出たい、と思っていた、上級貴族の次女、ゆずなは姉の婚約者であったが、婚約破棄されてしまい、両親と姉が怒りを募らせていた隣国の貴族、七星風月をあまり物のように押し付けられる。姉に勝つために縁談を了承したが、風月はとんでもなく冷たい、私を虐げてくる旦那様だった____!?

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