推しDom配信者↓18は合法になったら忠犬Sub↑20を抱く

「ぽちっ」

【1いいねが消費されました】

 由羽は推しのエースくんに向けていいねを送ってみた。お知らせの通知を目にするも、エースくんからいいね返ってきたらいいなあなんて思ってみたりして。むふふ、と顔に出ているのを自覚できるくらいににんまりとした心地だ。

「ぴぃっ!?」

ピコン【1いいねが届いています】

「にゃっ!?」

 ーー……わっ、待って待って。うそ。そんな、秒で返ってくるなんてありえな……いーー。

 しかし次の通知に由羽は気絶しそうになる。

ピコン【エースさんより1件のメッセージが届いています】

 ま、じ、でー!?

 由羽の頭の中は急にマグマのように熱くなる。緊張と期待で胸から何か産めそうだ。

「おちけつ。おちけつ」

 1度、冷静さを取り戻すためにスマホを裏返しにしてすーはー・すーはーと息を吸う。そして、再度スマホの画面を見てみる。

「うそ、ほんとにエースくんからメッセージきてる……」

 おそるおそる、メッセージを開く。するとそこには、エースくんから送られたメッセージが届いていた。

『マッチありがとうございます。
写真の雰囲気がいいなと思っていいねしました。
よろしくお願いします』

 絵文字ひとつも無いけど、ほんとにいいって思ってくれたのかな?

 塩というか淡白というか。
 Sweet playに課金するユーザーは自身のプロフィール写真を投稿しなければならない。配信者がいいねを送るか否かはプロフィール写真にかかっていると言っても過言ではない。エースくんのメッセージを読み、やや思案して由羽も返事を送る。

『はじめまして!
マッチングありがとうございます。
いつも配信見ていて気になったので初めていいね送りました笑
メッセージからよろしくお願いします!』

 く〜っ、文末に「笑」とかつける自分ダサすぎて……でも、こうするしか……。変な人と思われたらどうしよう。。。
 
 しばらくエースくんからの返信を待っていると程なくして返事が届いた。

『それは嬉しい。プロフィールの写真、ヘアスタイルとかメイク上手いね。なんの仕事してるの?』

 わっ……! 褒めてくれてる!? 嬉しい。天に召されそうです今俺は。って、急にタメ口て距離近くないか……? 不安になりつつも由羽は即返信する。

『ありがとうございますっ!
自分はまだまだ全然で……。都内で美容師してます』

 職業も開示してしまったけど、まあエースくんに認知してもらうため……! なら許せる自分が怖い。

『美容師なんだ。なんて店で働いてんの』

 即返信が来た。エースくん俺に興味持ってくれてるのかな……? ただのひまつぶしかな、、?あ。ひつまぶし……。