「いいかげんにしなさい。お二人を困らせて…本当に申し訳ございません」
「むぅぅ〜神子になれば自由になれますのに!」「神子…諦めた…でも…街…行きたい…」
「アヤカシの番になれば街に自由に行けるんだよ?」
「それでは鈴花と一緒に行けないですわ!私は番などなりたくないと何度も言ってますでしょう!」
双子と双子父は揉め始める。
焔の方をみると腕を組み何か考えているようだった。
「お前たちは小学生なんだから近所に遊びに行くわけじゃないんだから保護者が必要だろ?私は行けないんだ」
「やだ…行くの…」
頬をプクーと膨らませる鈴花。
美虹は浮かれすぎて気づかなかったが双子父のいう通り、保護者が必要になる。
美虹は18とはいえ高校生…日帰りにしろ宿泊にしろ保護者は必要だ。島の住人から見れば街なんて地方や海外に行く感覚なのだから。
焔は神様だから保護者になるんだろうか…?
行ってはまずいのではと途端に不安になった。
すると焔は自分の膝をパチンと叩く。
その音に美虹も揉めていた双子と双子父も焔に注目する。
『日帰りが条件だが、その日だけお前たちを神子として認めてやる』
「日帰り…ちょっと不服ですが感謝いたします」「…わぁい!」
「朱雀様の御判断でしたら私は何も言えません。娘たちをお願い致します」
「「ありがとうございます」」
双子は丁寧に頭を下げた。
焔と美虹は八月一日家を後にした。
美虹と焔は神社まで歩く。
「ねぇ、どうして許したの?」
『神通力があるから神子の資格はあるから問題ない…それに…』
「ん?」
『美虹が困っていたというか悩んでいただろ?それが何かわからんが不安を消してやりたかっただけだ』
「焔…そっか。ありがとう」
美虹ははにかむ。
(顔に出さないようにしてたつもりなんだけどな)
『俺に惚れたろ?』
「む!調子に乗らないで!」
『ははははっ!』
早足で歩くと焔は美虹は本当に可愛いなと思いながらゆっくり歩いた。
「むぅぅ〜神子になれば自由になれますのに!」「神子…諦めた…でも…街…行きたい…」
「アヤカシの番になれば街に自由に行けるんだよ?」
「それでは鈴花と一緒に行けないですわ!私は番などなりたくないと何度も言ってますでしょう!」
双子と双子父は揉め始める。
焔の方をみると腕を組み何か考えているようだった。
「お前たちは小学生なんだから近所に遊びに行くわけじゃないんだから保護者が必要だろ?私は行けないんだ」
「やだ…行くの…」
頬をプクーと膨らませる鈴花。
美虹は浮かれすぎて気づかなかったが双子父のいう通り、保護者が必要になる。
美虹は18とはいえ高校生…日帰りにしろ宿泊にしろ保護者は必要だ。島の住人から見れば街なんて地方や海外に行く感覚なのだから。
焔は神様だから保護者になるんだろうか…?
行ってはまずいのではと途端に不安になった。
すると焔は自分の膝をパチンと叩く。
その音に美虹も揉めていた双子と双子父も焔に注目する。
『日帰りが条件だが、その日だけお前たちを神子として認めてやる』
「日帰り…ちょっと不服ですが感謝いたします」「…わぁい!」
「朱雀様の御判断でしたら私は何も言えません。娘たちをお願い致します」
「「ありがとうございます」」
双子は丁寧に頭を下げた。
焔と美虹は八月一日家を後にした。
美虹と焔は神社まで歩く。
「ねぇ、どうして許したの?」
『神通力があるから神子の資格はあるから問題ない…それに…』
「ん?」
『美虹が困っていたというか悩んでいただろ?それが何かわからんが不安を消してやりたかっただけだ』
「焔…そっか。ありがとう」
美虹ははにかむ。
(顔に出さないようにしてたつもりなんだけどな)
『俺に惚れたろ?』
「む!調子に乗らないで!」
『ははははっ!』
早足で歩くと焔は美虹は本当に可愛いなと思いながらゆっくり歩いた。



