
- 作品番号
- 1747042
- 最終更新
- 2025/03/31
- 総文字数
- 31,987
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 6
- ランクイン履歴
-
総合62位(2025/03/20)
青春・恋愛31位(2025/03/20)
不条理な悲しみを背負ったとき、どう前を向けばいいんだろう。
憧れるものに手を伸ばしたいけれど権利がないと思ってしまったとき、諦めるしかないのか。
それぞれの可能性を見て見ぬ振りをできない激しい葛藤の感情を、私の中のひとつの解答として書きました。
憧れるものに手を伸ばしたいけれど権利がないと思ってしまったとき、諦めるしかないのか。
それぞれの可能性を見て見ぬ振りをできない激しい葛藤の感情を、私の中のひとつの解答として書きました。
- あらすじ
- 幼い頃、椎名澄乃が絶望したのは甘い香りがする白い花が咲く木の下。
澄乃に寄り添う青は色濃くいつまで経っても消えてくれない。学校では表面的な交友関係を築くだけで精一杯の彼女の癒しは、裏庭にある美しい花壇を眺めること。
ある日、いつものように花壇を眺めていると管理している凪に声をかけられる。
彼は学校の人気者で、抜け駆け禁止という掟もあると聞く__。
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