作品を評価しよう! この作品にいいね!する14 レビューはまだ書けません レビューを見る 1 レビューを書くには 感想を送る 感想を見る ひとこと感想を投票しよう! あなたはこの作品を・・・と評価しました。 すべての感想数:6 この作品の感想を3つまで選択できます。 おもしろい 感動した ワクワクする 泣ける 切ない スカッとする 元気が出る 夢がある ドキドキ 胸キュン 怖い びっくり ほのぼの 不思議な気分 ためになる 投票する この作品のキーワード #ボーイズラブ #ボーイズライフ #男子高校生ゆる日常 #青春BL #高校生BL #腐れ縁 #恋 #友情 この作家の他の作品 めーぷるさんをフォロー フォローについて 音色が繋ぐその先は 完 めーぷる/著 総文字数/28,215 青春・恋愛21ページ 22 #ボーイズラブ #青春BL #高校生BL #執着攻め #ツンツン受け #恋愛 #イケメン #運命 #ボーイズライフ #切ない 表紙を見る 風見 音流(かざみ ねる)は、母親が音楽教室をやっていることもあって小さい頃からピアノに触れてきた。 だが、高校生の今はピアノに対しての情熱がなくなりただ気晴らしで弾くだけだ。 いつもの第二音楽室へ行き、お守り替わりに譜面台の側へ置いたナマケモノのフィギュアを見て、子どもの頃にストリートピアノで子犬のワルツを弾いていた時に褒めてくれた男の子がいたことを思い出す。 その時の気持ちを思い出せるかもしれないと子犬のワルツを弾いていると、突然教室の扉が開く。 「見つけたっ! やっと、見つけた……っ」 面食らう風見の前に現れたのは、見たこともないイケメン。 彼はナマケモノのフィギュアを見て、自分が子どもの頃に渡したものだと訴える。 目の前のイケメンが、子どもの頃に出会った人物と同一人物だと風見も確信する。 「そう、その時の! どうしよう、オレ泣きそう……ずっと探してたんだ。オレの運命の音色」 イケメンの勢いに押されるが、風見にとってはただキモイと思うだけの出会いだった―― 作品を読む 作品をすべて見る この作品を見ている人にオススメ 読み込み中… この作品をシェア Tweet pagetop