はじめまして！突然の訪問失礼いたします！
僭越ながら感想を残させて頂きます！

女性を愛玩具としか見えていなかった颯太と、
今まで颯太と関わって来なかったような掴みどころのない女性。この対比から一気に掴まれてしまいました。

そして、話が進むにつれて、そんな颯太の心境にも変化が訪れていき、明かされた真実には驚きは勿論、深みを感じました。

互いに大恋愛だったからこそ、失った辛さから違う自分を演じて、恋というものから遠ざかろうとした颯太。

大好きな人に振られて、もっと強く自分を磨き、もう一度と努力を重ねてきた由佳。

最初の出会いからの2人の対比は、
後に明かされるこの共通の大恋愛に対しての向き合い方の対比だと気付かされ、そのストーリーラインにとても感心させられました！（ちょっと上からみたいになってしまって申し訳ありません。それほど、勉強になったという事です！）

まさに、心をつかまれた。心を拾われた、そんな素敵な作品で短編とは思えない程の、読み応えのある作品でした！✨✨

とても素敵なお時間を頂きありがとうございました！これからもご無理のない範囲での活動、頑張って下さい！🍅

思わず二度読みしました！刹那的な世界観と思って読み進めていたら、予想もしない展開でした。愛とか運命ってこういうことなのかも知れない。

男が女性のことを穴と言っているところは男のクズさを高めていた。女はやっと女扱いしてくれたって言っていたが最終的に男は体の相性で結局穴として見ているのが個人的に面白かった