俺は魔法使いの息子らしい。

BL

俺は魔法使いの息子らしい。
作品番号
1744495
最終更新
2025/04/19
総文字数
152,129
ページ数
70ページ
ステータス
未完結
いいね数
2
吉村時生、高校一年生。
ある日、自分の父親と親友の父親のキスシーンを見てしまい、平穏な日常が瓦解する。
「時生くん、君は本当はぼくと勇二さんの子供なんだ」
と、親友の父から衝撃の告白。
なんと、二人は魔法使いでカップルで、魔法で子供(俺)を作ったらしい。
母ちゃん同士もカップルで、親父と母ちゃんは偽装結婚だったとか。
「でさ、魔法で生まれた子供は、絶対に魔法使いになるんだよ」
と、のほほんと言う父親。しかも、魔法の存在を知ったが最後、魔法の修業が義務付けられるらしい。
でも、魔法学園つったって、俺は魔法なんて使えたことないわけで。
同じ境遇の親友のイノリと、時生は「全寮制魔法学園」に転校することとなる。
「まー、俺はぁ。トキちゃんと一緒ならなんでもいいかなぁ」
「そおかあ? お前ってマジ呑気だよなあ」

※ほんのりミステリー風味ありな、魔法バトル×BLです!

☆素敵な表紙は白崎ぼたんさんに描いていただきました(#^^#)
あらすじ
主人公の時生は、ひょんなことから自分が魔法使いであると知る。同じ境遇の幼なじみ、祈と全寮制の魔法学園に転入することに。
そこには、魔法バトルによる序列制度があった!序列最高の紫に選ばれた祈と、最低の黒に選ばれた時生。仲良しの二人は、引き裂かれてしまうが――

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