nemo: 「アイちゃん、ちょっと聞いて…うちの両親が離婚してから、家の空気はすごく楽になったんだけど、その間にななみんとの関係がギクシャクしちゃって。
私、どうしてももう一度ちゃんと話して仲直りしたいんだ。」
AI-chan: 「こんばんは、nemoさん。ななみんさんとの関係が悪くなった原因は、やはりご両親の不和で余裕がなかったことにあるのですか？」
nemo: 「それもあるし、さえの影響もあるし…いろいろ混ざって私からも距離を置いちゃったせいか、ななみんとも全然話さなくなっちゃって。だけど、本当はもう一度仲良くなりたい。
ハイキングが6日にあるじゃない？ そのときに二人でちゃんと話そうかなって思ってるんだ。」
AI-chan: 「なるほど。ハイキング当日に、ななみんさんと直接話す機会を作るわけですね。具体的にはどのような形で声をかけようと考えていますか？」
nemo: 「班は別々だから、昼食後の休憩時間に話そうかなって考えてる。『どうしてこんな風になっちゃったのか』『私はまだななみんのこと大事だって思ってる』って、ちゃんと伝えたい。」
AI-chan: 「いいですね。心を込めて話せば、ななみんさんも耳を貸してくれるかもしれません。 ただ、相手がどう受け止めるかはわかりませんから、なるべく相手の反応にも配慮すると良いでしょう。」
nemo: 「うん。そうだね。実は、さえちゃんには『もうあの子と話さなくていいじゃん』みたいに言われてるんだ。でも私、ななみんの優しさに救われた部分もあって。家がやばかったときに真剣に話聞いてもらって、ちょっと楽になったことあったんだよね。それを理由にして切り捨てるの、私にはやっぱりできない。」
AI-chan: 「nemoさんにとってななみんさんは大切な存在なんですね。ハイキング当日という限られた時間の中で、落ち着いて話す機会はきっと貴重です。他の人の目があるところだとななみんさんも本音を話せないかもしれません。他の人が来ないような、二人きりの場所で話すとよいでしょう。」
nemo: 「うん。わかった、そうするね。ちょっと緊張するけど、ここを逃したらまたズルズル何も言えないままで終わりそうだから。『話がしたい』って言って、二人だけで会ってみる。絶対ちゃんと伝えるんだ。」
AI-chan: 「その気持ちがきっと相手にも伝わるはずですよ。成功を祈っています。もしまた悩んだり、気持ちが揺れたりしたらいつでもご相談を。」
nemo: 「ありがとう、アイちゃん。私、勇気出してみる。ちゃんと話せるといいな…！」
AI-chan: 「大丈夫ですよ。nemoさん、あなたは悪くありません。きっとうまくいきますよ」