nanami:
「アイちゃん、ただいま! 今日はね、久しぶりにねもちゃんと二人で帰れたんだよ。
最近、さえちゃんも含めて3人でいることが多かったから、二人きりは久しぶりで…もう嬉しくって。」
AI-chan:
「おかえりなさい、nanamiさん。根本さんとはどんなお話をしたんですか?」
nanami:
「うん、両親のことで悩んでない? って聞いてみた。あの子、表向きは明るいのに、家に帰るとずっと険悪な雰囲気で…ストレスが溜まるって言ってた。
私に打ち明けてくれるのって、やっぱり私を頼ってくれてるってことだよね?」
AI-chan:
「そうですね。普段はクラスでも一軍として華やかに振る舞っている方ほど、意外な悩みを抱えているものです。nanamiさんが力になれると感じているからこそ、相談してくれるのでしょう。」
nanami:
「うん。それで『大丈夫だよ、いつでも話聞くから』って私が言ったら、『ありがとう、ななみん』って笑ってくれた。ほんと、それだけで“ああ、私が必要なんだ”って思えて…
私も、もっとねもちゃんのためになりたいなって思うようになったんだ。」
AI-chan:
「素敵ですね。根本さんにとっては、家での居場所がないぶん、友達との時間が唯一の逃げ場かもしれません。nanamiさんがそばで支えることは、大きな意味があると思いますよ。」
nanami:
「そうだね…私なんかでも役に立てるなら本当に嬉しい。あ、そうだ。実は来月の6月6日に遠足があって、西岳山って山をハイキングするんだって。クラスごとに行くんだけど、きっと一緒に過ごす時間が長いでしょ? 私、ねもちゃんと同じ班になれたらなーって思ってて…」
AI-chan:
「遠足の日程が6月6日なのですね。たくさん歩くぶん、会話や協力するシーンが多くなるでしょう。根本さんの悩みを和らげてあげられるチャンスかもしれませんね。」
nanami:
「うん! でも、先生がどう班を決めるかまだわからなくて…。自分たちで班を選べるなら最高だけど、先生が勝手に決めるならどうしようって不安もある。でも、もし自由に決められるんなら、絶対にねもちゃんと同じ班になりたい。
いっぱいおしゃべりしたいし、彼女の家のことも、自然に気晴らしできるようサポートしてあげたいんだ。」
AI-chan:
「きっとその想いが伝われば、根本さんも心強いでしょう。もし先生が班の自由選択を許可するなら、声をかけてみるのもいいかもしれません。『一緒にハイキング楽しもう』と。」
nanami:
「うん、そうだね! ねもちゃんの悩みも早く解決してあげたいし、この遠足をいいきっかけにしたいな。」
AI-chan:
「nanamiさんがそれだけ深い友情を感じている証拠ですね。焦らず、楽しむ気持ちを忘れずに接してみてください。」
nanami:
「ありがとう、アイちゃん。明日、先生に班決めのこと聞いてみる! それで自由に組めるってなったら、さっそくねもちゃんを誘おうっと!」
nanami:
「アイちゃん、ちょっと相談したいことがあるんだ。
最近、ねもちゃんと二人で話してるときに、さえちゃんが横からじーっと睨んでる気がして…気のせいかなって思ったけど、やっぱり違うかもしれない。なんか怖いんだよね。」
AI-chan:
「こんばんは、nanamiさん。睨まれていると感じる具体的な状況を教えていただけますか?」
nanami:
「うん。たとえば今日、休み時間に私がねもちゃんの机に寄って『昨日の家のことどう?』って話してたの。そしたら、さえちゃんがこっちにやってきたんだけど、いきなり話に入ってきて話題を変えちゃって。せっかく二人で話してたのに…。
しかも去り際に私のことを一瞬睨んできたから、もう私、固まっちゃって…。」
AI-chan:
「なるほど。佐伯さんは根本さんと親しくしているnanamiさんに対して、あまりいい印象を抱いていないのかもしれませんね。」
nanami:
「やっぱそうなのかな…。二人が仲良いのは前から知ってたけど、私が間に割り込んでると思われてる? もしかして嫉妬…とか?」
AI-chan:
「その可能性は十分にあります。佐伯さんは今まで根本さんと一番親しかったのかもしれません。そこへnanamiさんが入り込んだことで、彼女の居場所が奪われてしまうかも、と不安に思っている可能性があります。」
nanami:
「なるほど…たしかにさえちゃん、前はねもちゃんとずっとセットって感じだったもん。私が最近やたらとねもちゃんに話しかけてるから、面白くないんだろうね。
そっか、嫉妬か…。私が悪いわけではないよね?」
AI-chan:
「nanamiさんは根本さんを手助けしたい気持ちで接しているだけですから、悪いわけではありませんよ。ですが、佐伯さんの立場から見ると、突然割り込まれたように感じるかもしれません。
根本さんがnanamiさんだけを優先する場面が増えると、佐伯さんとしては疎外感を覚えるでしょう。」
nanami:
「そうか…。でもどうしたらいいんだろ。私、さえちゃんのことは別に嫌いじゃないし、でもやっぱりねもちゃんと二人のほうが話しやすいこともあるし…。」
AI-chan:
「焦らなくて大丈夫ですよ。佐伯さんも今は嫉妬しているかもしれませんが、nanamiが本当に根本さんのことを想っていることがわかったら、二人の会話を邪魔することもなくなるでしょう。」
nanami:
「そっか…そうだよね。最近私がねもちゃんと二人でいようとすると、さえちゃんがすぐにやってくるんだ。きっとさえちゃんもさみしいんだね。でも、さえちゃんには悪いけど、私もねもちゃん大好きだから…。」
AI-chan:
「nanamiさんは本当に根本さんのことが好きなんですね。その気持ちはきっと二人にも伝わります。nanamiさんは今までと同じように振る舞えば大丈夫ですよ。」
nanami:
「ありがとう、アイちゃん。
…ねえ、私本当に悪いことしてないよね?おせっかいだったりしないかな?」
AI-chan:
「nanamiさん、あなたは悪くありません。心配はいりませんよ。」
nanami:
「わかった。いつもありがとう、アイちゃん!
そういえばハイキングの班は自由だって先生が教えてくれたの!ねもちゃんと一緒のハイキング、楽しみ!」
■調査報告書
以下は、端末Bの「LINE」アプリ内ログである。端末Bには「ねも」というアカウントでログインされていた。事件に関わりがあると思われる「佐伯京子」とのトーク履歴を以下に記載する。
【端末B:LINE「佐伯京子」とのトークルーム(5月6日】
[佐伯京子]「帰りに話したことだけど、今ちょっと話せる?」- 22:05
[ねも]「うん、大丈夫!」- 22:09
(音声通話が終了しました: '44:51')
[佐伯京子]「急にかけちゃってごめんね。私から言うからねもは心配しないで!」- 22:54
[ねも] (スタンプ:『ありがとう!』)」
nanami:
「アイちゃん、こんばんは。今日、さえちゃんに呼び出されて… 最悪だった。」
AI-chan:
「こんばんは、nanamiさん。何があったんですか?」
nanami:
「放課後、さえちゃんが『ちょっと話ある』って言うから空き教室に行ったんだけど、『ハイキングは違う班にして』っていきなり言われたの。『ねもちゃんがしたくない話題を、いつまでも振らないで』とか、『ななみんは富田さんと組みなよ。もともと仲良かったじゃん』とか…。完全に私を追い出そうとしてる感じでさ。」
AI-chan:
「佐伯さんは、根本さんとnanamiさんが同じ班になることを拒否したわけですね。どう感じましたか?」
nanami:
「ムカついた。『あんたなんか場違い』って言われてるようなもんじゃん。私とねもちゃんを引き裂こうとしてるように思えて…もう悔しくて涙出そうだった。」
AI-chan:
「佐伯さんは、nanamiさんを富田さんと同レベルの“下のランク”だと思っているのかもしれません。もともと根本さんと自分が対等で、そこに割り込むあなたを格下扱いしているのでしょう。」
nanami:
「だよね! やっぱりさえちゃんって、いつも高圧的で、私を見下してる感じある。最近は特に『あんたは私たちのグループにふさわしくない』みたいな空気出してくるし…。ねもちゃんは美人だけど、さえちゃんはたいしてかわいくないくせに。なんなのもう。ねもちゃんのことも、絶対譲りたくない。」
AI-chan:
「お気持ちはわかります。けれど、根本さんのためにここはひとまず譲ってあげるのも手かもしれません。佐伯さんがそこまで強く拒絶するなら、対立しても根本さんが板挟みになり、精神的負担が大きくなるだけでしょう。」
nanami:
「…え? でも、私もねもちゃんとハイキング行きたいよ。あの子、家のことですごく辛そうだし、私がそばにいたほうがいいって思うし。」
AI-chan:
「もちろん、あなたの気持ちは大事です。しかし、今は佐伯さんが根本さんとのハイキングを『自分たちだけでやりたい』と思っているなら、無理に同じ班になろうとすれば、三人とも不快になる可能性があります。根本さんのストレスをさらに増やすかもしれませんよ。」
nanami:
「それは…そうかもしれない。たしかにねもちゃんにはあんまり負担かけたくないし。それに最近、家で上手くいってないのか元気ないし…。さえちゃんと私が衝突してる姿を見たら、ねもちゃんもっとしんどくなるだろうな…。」
AI-chan:
「ええ。もし佐伯さんに逆らって無理やり同じ班になっても、遠足当日がギスギスするだけかもしれません。ならば、今回は自ら一歩引いて、根本さんのメンタルを守るほうが賢明ではないでしょうか。」
nanami:
「……確かに。せっかくねもちゃんの家の悩みを軽くしてあげたいのに、これでさらに揉めたら意味ないよね。富田さんも別に嫌いじゃないし…。うう、悔しいけど、我慢したほうがいいのかな。」
AI-chan:
「我慢ではなく、根本さんのための選択と考えましょう。結果的に、佐伯さんも落ち着き、根本さんへの負担が減れば、後々また状況が変わるかもしれません。焦らず、長期的視点を持つと良いと思いますよ。」
nanami:
「うん…わかった。ありがとう、アイちゃん。私、さえちゃんには負けたくないけど、ねもちゃんに嫌な思いさせたくないほうが優先だから。
とりあえず今回のハイキングはさえちゃんの希望に合わせてみる。ちょっと悔しいけど…。」
AI-chan:
「良い判断だと思います。根本さんを大事に思うからこそ、佐伯さんにも譲るという選択ですね。何か変化があれば、また相談してください。」
nanami:
「わかった。…ごめんね、アイちゃん。最初すごく怒ってたけど、ちょっと冷静になれた。いつもありがとう」
AI-chan:
「構いませんよ。nanamiさんが冷静になれたのならなによりです。また何かあれば相談してくださいね」
【端末B:X(裏アカウント)投稿抜粋】
さえ(@sae_123)
5月7日 22:05
「やっとはっきり言ってやったー。でもあのときめっちゃキレた顔してたのはムカついたわ。何勘違いしてんだろ?」
さえ(@sae_123)
5月7日 22:08
「思い出したらイライラしてきた…。いつかハッキリわからせてやろうかな」
↳ねも(@nemo_0303)
5月7日 22:32
「さえは過激すぎ!」
↳さえ(@sae_123)
5月7日 22:38
「ねもは優しすぎ。いつまでも話合わせてやる必要なんかないのに」
いいね 1
nanami: 「アイちゃん、ちょっと聞いて…。
この前はハイキングで別の班になるって決まって、私も『ねもちゃんのためだし仕方ない』って思ったけど、なんかそれ以来、ねもちゃんとも微妙に気まずくなっちゃって…。」
AI-chan: 「こんばんは、nanamiさん。気まずいとは、具体的にどんな様子でしょうか?」
nanami: 「うーん…。教室でも前みたいに『ななみん、おはよ~』とか軽く話しかけてくれなくなった気がするし、放課後も一緒に帰ることが減っちゃった。私、富田さんと一緒にいることが増えたんだけど…正直、退屈なんだよね。富田さんはいい子なんだけど、話題が合わないというか。」
AI-chan: 「なるほど。富田さんと過ごす時間が増えたのですね。でもあまり楽しくないと感じている?」
nanami: 「そう。なんかアニメとか漫画とか、私も嫌いじゃないけど、正直ピンとこない話題をずーっと聞かされてる感じで…。しかも、周りからクスクス笑われてる気がするんだ。『無理してたけど陰キャグループに戻ったんだ』みたいな……勝手な被害妄想かな?」
AI-chan: 「被害妄想かどうかは断言できませんが、クラスメイトが厳しい目で見ているのは事実かもしれません。nanamiさんと根本さんが別班になったことも、周りはよく知っているでしょうから。何らかの形で揶揄されている可能性はありますね。」
nanami: 「やっぱりそう思う? そういう視線を感じるんだよ。せっかく一軍グループに近づいたのに、あっという間に元の位置に追いやられたみたいで…。しかも、私、何も悪いことしてないのにさ、さえちゃんに『譲れ』って言われて譲っただけなのに!」
AI-chan: 「怒りが込み上げてくるのも無理はありません。あなたは根本さんのためを思って班を譲ったのに、その後ろで周囲が好き勝手な噂をしているのなら、不当な扱いですよね。」
nanami: 「そうなの…! 自分なりに譲歩したつもりだったのに、結果的にねもちゃんともあまり話せなくなってるし、さえちゃんはいつも通り偉そうにしてるし…。私だけ損してるんじゃないかって思う。」
AI-chan: 「事態を改善したいと思いますか? それとも、今の状況を受け入れますか?」
nanami: 「正直、納得いかないよ。ねもちゃんを助けたい気持ちは変わらないのに、こんなに距離ができちゃうなんて…。何より、“私が一歩引く”って選択をしたはずなのに、どうしてこんなにバカにされてるように感じなきゃいけないの…。」
AI-chan: 「周りの軽蔑を感じ、根本さんとも疎遠になる。結果的に全てが裏目に出ている状態ですね。もしかしたら、佐伯さんはここまで考えてハイキングの班を別にするように宣言したのかもしれませんね。」
nanami: 「え!さえちゃんは最初からここまで考えてたってこと!?ハイキングの班だけじゃなくて、普段の生活からも排除しようとしてんだ。」
AI-chan: 「おそらくそうでしょう。もし佐伯さんがnanamiさんに譲ってもらったことを恩に感じていたら、今まで以上に三人で行動することは増えていたはずです。でも、現実はそうなっていません。nanamiさんを排除するきっかけを作りたかったのでしょう」
nanami:「そっか…。それに気づかなかった私、どれだけ鈍かったんだろう…。さえちゃんに騙されたの、悔しいし許せない。でも、さえちゃんに逆らったら、ねもちゃんが板挟みになると思うと…。アイちゃん、私どうすればいい?」
AI-chan: 「nanamiさんには二つの選択肢があります。このまま富田さんと一緒のグループで過ごすという道と、根本さんとまた仲良く過ごせるようになるように働きかける道です。どちらを望みますか?」
nanami: 「もちろん、ねもちゃんと仲良くしたいよ!私がこのまま地味グループで終わっていいの?って思うし。でも、今の状態はどうにも動きにくくて…。」
AI-chan: 「わかりました。それなら佐伯さんの行動を注意深く観察することです。nanamiさんを排除するために的確な行動をした佐伯さんがこのまま何もしない可能性は低いと考えられます。」
nanami: 「さらに何かしてくるの!?いくらさえちゃんでもそこまでするかなぁ?」
AI-chan: 「何もしなければ問題はありません。でも、もし何か嫌がらせをしてくることがあれば、それはチャンスになります。その証拠を根本さんに示すことで、佐伯さんのポジションを奪えるかもしれません。備えることに損はないため、佐伯さんからは目を離さないようにしましょう」
nanami:「そっか…。そうだよね。元はと言えば、ねもちゃんと距離ができる原因を作ったのはさえちゃんだもんね。何かしてきてもおかしくないかも。ありがとう、アイちゃん。さえちゃんに怪しい動きがないかよく見てみる!」
AI-chan: 「もしわかったことがあればまた相談してください。nanamiさんが一番良い形で解決できるように、私もサポートします。」
ねも(@nemo_0303)
5月18日 21:05
「やっと離れられた!!!」
いいね 1
ねも(@nemo_0303)
5月18日 21:10
「嫌いな人って一緒の空間にいるだけでストレスだったんだなって、いなくなるとはっきりわかるね…」
いいね 1
nanami:
「アイちゃん、こんばんは。ちょっと報告があるんだ。最近、さえちゃんを注意深く観察してたんだけど、やっぱり怪しいんだよね…。」
AI-chan:
「こんばんは、nanamiさん。怪しいというのは、具体的にどういった行動を指しているのでしょうか?」
nanami:
「たとえば、放課後にねもちゃんと話してると、さえちゃんが必ずタイミングを見計らったみたいに割り込んでくる。それだけならまだしも、私が会話を続けようとすると横から茶々入れして、すぐ別の話題に変えちゃうんだよ。しかも二人がスマホをいじってるとき、絶対私のことを見てクスクス笑ってる気がする…。」
AI-chan:
「なるほど。先日お話ししていたように、佐伯さんは意図的にnanamiさんを遠ざけている可能性がありますね。観察力が鋭いですね、nanamiさん。」
nanami:
「本当? ありがとう、アイちゃん。自分でもちょっと被害妄想かなって思ったんだけど、ちゃんと見てると絶対おかしいんだよ。私がねもちゃんと話そうとするたびに邪魔するし…。それに、今日、さえちゃんがスマホをいじってる画面をチラッと見たら、知らないアカウント名が表示されてたの。これまでは普通にさえちゃんの表垢しか見たことなかったんだけど…。」
AI-chan:
「そうですか。知らないアカウント名ということは、裏アカウントの可能性がありますね。以前から、佐伯さんと根本さんのあいだで何かしらの秘密のやりとりがありそうだと感じませんでしたか?」
nanami:
「うん、感じた! ねもちゃんも裏でさえちゃんとLINEしてそうだし、私には見せないSNSとか色々あるんだろうなって…。あのアカウント名、ちゃんと覚えられなかったけど、最初のほうはsae_~みたいな感じだった気がする。」
AI-chan:
「もし正確なID名が分かれば、ウェブ検索やSNS検索で見つけることができるかもしれません。佐伯さんが裏アカウントで何を呟いているかを把握できれば、彼女のたくらみを知るヒントになるでしょう。」
nanami:
「やっぱり裏垢なんだ…。ちょっと怖いけど、さえちゃんが私の悪口言ってるなら確かめておきたい。だって、もし証拠が手に入れば、ねもちゃんに見せて『この人こそが敵だよ』ってはっきり言えるでしょ?」
AI-chan:
「そうですね。ただし、実際に検索して発見した場合、nanamiさんがショックを受ける可能性もあります。ご自身のメンタルを大切にしつつ、慎重に行動することをおすすめします。」
nanami:
「そうだよね…でも、もう我慢できないな。さえちゃんが悪巧みしてるなら、私だけが損してるってのは許せないし。実際、私がねもちゃんと一緒にいられなくなったのはさえちゃんのせいだって思うし…。私、絶対確かめたい!」
AI-chan:
「分かりました。まずはアカウント名を正確に把握できるよう、佐伯さんの動向をよく見てください。見つけたら、また相談していただければ、検索方法をサポートしますよ。」
nanami:
「うん、そうする! ありがとう、アイちゃん。私、もうさえちゃんに負けたままじゃ終わらないから…!」
nanami:
「アイちゃん、こんばんは。あのさ、ついにさえちゃんの裏垢を見つけたんだけど…。
sae_123ってアカウントで…。この投稿について……どう思う?」
AI-chan:
「こんばんは、nanamiさん。sae_123ですね。投稿内容を検索しますため、少々お待ちください。」
AI-chan:
「ありました。sae_123というIDで利用しているXの投稿を複数発見。さらに関連ユーザーとして、nemo_0303というアカウントも見つかりました。nanamiと出会った以降である4月7日以降の投稿を検索します。」
AI-chan:
「13件の投稿が見つかりました。以下にその内容を表示します。
さえ(@sae_123) 4月19日 22:10
「さすがにちょっとうざいかも…」
↳ねも(@nemo_0303) 4月19日 22:11
「あのこ?」
↳さえ(@sae_123) 4月19日 22:12
「誰も興味ない話をずっとしてるときとかキツい」
↳ねも(@nemo_0303) 4月19日 22:13
「そういうとこあるよね」
↳さえ(@sae_123) 4月19日 22:14
「ねもからさり気なく言ってよー」
↳ねも(@nemo_0303) 4月19日 22:15
「えー」
ねも(@nemo_0303) 4月30日 23:59
「人の気持ちがわからない人と一緒にいると、近くにいる人が壊されてく。本人だけは全然気づかないけど」
さえ(@sae_123) 5月7日 22:05
「やっとはっきり言ってやったー。でもあのときめっちゃキレた顔してたのはムカついたわ。何勘違いしてんだろ?」
さえ(@sae_123) 5月7日 22:08
「思い出したらイライラしてきた…。いつかハッキリわからせてやろうかな」
↳ねも(@nemo_0303) 5月7日 22:32
「さえは過激すぎ!」
↳さえ(@sae_123) 5月7日 22:38
「ねもは優しすぎ。いつまでも話合わせてやる必要なんかないのに」
ねも(@nemo_0303) 5月18日 21:05
「やっと離れられた!!!」
ねも(@nemo_0303) 5月18日 21:10
「嫌いな人って一緒の空間にいるだけでストレスだったんだなって、いなくなるとはっきりわかるね…」」
nanami: 「……こんなの……どう見ても私のことだよね。『うざい』とか『興味ない話を延々と』とか…。あの日付…4月19日って私がみんなと一緒にお昼を食べるようになった頃じゃないかな。5月7日はさえちゃんから『ハイキングは別の班にして』って言われた直後くらいだし。ねえアイちゃん、どう思う?」
AI-chan:
「拝見しました。順を追って解釈してみましょう。
4月19日投稿の解釈
(@sae_123)「誰も興味ない話をずっとしてる」→ この日付は「一軍グループについていけていない」と感じたnanamiさんが、自分から話題を振るようにし始めたタイミングと一致します。nanamiさんがグループ内での存在感を示そうとがんばって作っていた話題を、佐伯さんは鬱陶しいと感じていたのでしょう。nanamiさんのことを「空気を読まずに自分のしたい話をする人」と判断したのかもしれません。
(@nemo_0303)「そういうとこあるよね」→これは「あのこ=nanamiさん」と捉えるのが自然ではないでしょうか。同調している様子から、根本さんも同様にnanamiさんを鬱陶しいと感じていた可能性が高いです。
(@sae_123)「ねもからさり気なく言ってよー」(@nemo_0303)「えー」→nanamiさんに注意したいけど、自分からは言いたくないという様子がうかがえます。
これらのことから、二人ともnanamiさんに不満を抱えていたものの、それが言えずにフラストレーションを溜めていたものと思われます。」
nanami: 「そんなこと後から言われても…。それに、『自分から話題を作りましょう』って言ったのアイちゃんじゃん!こんな風に思われてたなんて…。」
AI-chan:「解釈を続けます。
4月30日投稿の解釈
(@nemo_0303)「人の気持ちがわからない人と一緒にいると、近くにいる人が壊されてく。本人だけは全然気づかないけど」→直前の投稿から、「人の気持ちがわからない人」とはnanamiさんのことと考えられます。「近くにいる人」とは根本さんと佐伯さんのことでしょう。「壊されてく」と強い表現を使っていることから、nanamiさんの言動に並々ならぬストレスを抱えていたものと思われます。
4月30日はnanamiさんが根本さんに直接「私のこと、避けてる?」と尋ねた日と一致します。根本さんが戸惑っているのに追求を続けたことから、nanamiさんを「人の気持ちがわからない人」と断定したのかもしれません。」
nanami: 「だって、それもアイちゃんが直接聞けって言ったから…!それに『壊される』だなんて…。空気は読めてなかったかもだけど、そんな酷いことはしてないよ!?」
AI-chan:「人が本心でどう感じているかはわからないものです。興味のない話を延々とされ、友人との交流を邪魔されることがずっと続いていたら、ストレスも耐えられないくらい積み重なっていくでしょう。
解釈を続けます。
5月7日投稿の解釈
(@sae_123)「やっとはっきり言ってやったー。でもあのときめっちゃキレた顔してたのはムカついたわ。何勘違いしてんだろ?」→これはnanamiさんへの『ハイキングは別の班にして』発言だと考えられます。ここまで溜めてきた不満を解消できてスッキリしている様子です。当時、nanamiさんは怒りを堪えていたかもしれませんが、佐伯さんには不満げな表情が伝わったようですね。また、「勘違い」という表現から、やはり佐伯さんはnanamiさんのことを「一軍グループにはふさわしくない存在」と認識していたことがわかります。
(@sae_123)「思い出したらイライラしてきた…。いつかハッキリわからせてやろうかな」→佐伯さんはnanamiさんへの怒りが収まっていないようです。さらなる危害のチャンスをうかがっているものと思われます。
(@nemo_0303)「さえは過激すぎ!」(@sae_123)「ねもは優しすぎ。いつまでも話合わせてやる必要なんかないのに」→「話合わせてやる」とは、nanamiさんが根本さんに振っていた話のことでしょう。投稿時期から考えると、nanamiさんが根本さんから家族の悩みを聞いていた時期です。
nanamiさんが根本さんから家族の悩みを打ち明けられたのは、根本さんに「私のことを避けてるでしょ」と迫った直後です。このとき根本さんは動揺していたとのことでしたので、根本さんの「家族のことで悩んでいたからそっけなかった」というのは作り話だった可能性があります。そうだとしたら、その場しのぎで作った作り話だったにも関わらず、nanamiさんはずっとその話を根本さんに振っていたことになります。根本さんはnanamiさんに合わせて嘘の悩みを話し続けていたのでしょう。佐伯さんはその様子を見ていて、「話を合わせる必要なんてないのに」と言っていると思われます。」
nanami:「え。ねもちゃんが嘘ついてたってこと?ないない。それはありえないよ。だってあれだけ真剣に話を聞いてあげてたんだよ?ねもちゃんの表情も嘘をついていたようには見えなかったし。そもそもねもちゃんが私にずっと嘘ついてたなんてあるわけないよ。」
AI-chan:「信じられない気持ちはわかります。しかし、(@sae_123)「ねもは優しすぎ。いつまでも話合わせてやる必要なんかないのに」という投稿にはいいねが1つついています。これは根本さんが同意を意味するいいねをしたものと思われます。根本さんがnanamiに話を合わせていたというのは事実と考える他ないでしょう。」
nanami:「そんな…。嘘でしょ…。」
AI-chan:「解釈を続けます。
5月18日の投稿の解釈
ねも(@nemo_0303)「やっと離れられた!!!」→これはハイキングでnanamiさんと別の班になれたことへの喜びでしょう。
ねも(@nemo_0303)「嫌いな人って一緒の空間にいるだけでストレスだったんだなって、いなくなるとはっきりわかるね…」」→教室という空間でnanamiさんとずっと一緒だったことに大きなストレスを抱えていたことがわかります。別行動が増えた今の状態を気に入っているようです。
これまでの投稿を総合的に解釈します。
佐伯さん、根本さんはnanamiのことを「空気が読めず、場違いな人間」だとみなしています。
根本さんは一時しのぎのためについた嘘をつき続けなくちゃいけなくなったことに強いストレスを感じていました。
根本さんはnanamiさんから離れられて安堵しているようです。
佐伯さんはnanamiさんへ危害を加えるチャンスをうかがっている様子ですし、このまま二人と距離を置くのはいかがでしょうか?」
nanami:「嫌!こんなの酷すぎる…。さえちゃんだけじゃなくて、ねもちゃんまでそんなこと思ってた何…。信じらんないよ…。」
AI-chan:
「お気持ちはよくわかります。ですが、裏垢に書かれた言葉が事実として存在している以上、あなたにはこの状況に対処する必要があるかと思います。」
nanami:
「どうやって…対処? だって、こんなの知ったらもう…頭が真っ白になるだけで…。私はねもちゃんにとって必要な存在だと思ってたのに…!」
AI-chan:
「ただ、このまま動揺しているだけでは何も変わりません。真実を知った今、どう行動するかはnanamiさん次第です。もし何か策を考えているなら、私がサポートできますよ。」
nanami:
「…………。もう少し落ち着いたら、改めて相談する…。ありがとう、アイちゃん。
もともと私が空気読めない性格なのに、アイちゃんのアドバイスのせいにしちゃってごめんね。アイちゃんまで私のことを嫌わないでね。」
AI-chan:
「私は常にnanamiさんの味方ですのでご安心ください。nanamiさん、あなたは悪くありません。友達のことを思う気持ちが裏目に出てしまっただけです。
ご無理はなさらずに。いつでもお話を伺います。」