時間はもう夕方近くになっており、海辺までやってきた。
人がいない場所を探すと翡翠が神獣の姿になり、荷物を乗せてから香夜と水無月も乗せてもらう。
東京へ行く時と同様に周りから姿を見えないように。
神獣は船よりも巨大かつスピードが早いので到着が早い。
「ここって…」
『北ノ島です。まずは香夜の事を話すため氷神家へ向かいます』
荷物はトナカイとエゾシカのソリに乗せ、翡翠が人間界の住処にしている右ノ島に先に運んでもらう。
歩いて氷神家が住む屋敷へ向かったのだが、島の住人たちからはヒソヒソと嫌な目でみられていた。
『少し遠回りをします。島に何があるかしっかり覚えるように』
「はい」
翡翠によると氷神家の屋敷は島の中心部にあるらしい。
わざわざ遠回りしてくれたのは神の判断待ちだが、恐らく香夜は4つの島のどこかで暮らすことになり、北ノ島は有力候補だからだそう。
暮らすことになると一人暮らしになるので島の事を知り、いずれ仕事を見つけ生活できるようにとの翡翠の配慮だ。
そんな翡翠の気遣いにありがたさを感じながら、心機一転で頑張ろうと心の中でグッと気合いをいれる。
島の町中を見渡すと気づくことがあった。
島の住人は洋服が多いが着物や袴姿の人もそこそこ多い。
民家はどれも日本古風な家。
ほとんどが平屋でたまに2〜3階建てがある。
日本古風な家が多い中、大きなビルが2つ建っていた。
翡翠によると片方は病院、もう片方は学校なんだとか。学校の校舎には小学校から高校まであり、1学年1クラスある。
香夜も近いうちに通うことになる。
時間はもう夕方を過ぎているが、翡翠の神通力で電気が使えるようになっているので明るい。
「電気と水道は街とほぼ大差ないのにガスは普及してないんですね」
『ガスとやらも使えるようにしましたが、使いこなせず大火災が起きてしまいましたから廃止になりました』
そうこう言ってるうちに氷神家に到着。
人がいない場所を探すと翡翠が神獣の姿になり、荷物を乗せてから香夜と水無月も乗せてもらう。
東京へ行く時と同様に周りから姿を見えないように。
神獣は船よりも巨大かつスピードが早いので到着が早い。
「ここって…」
『北ノ島です。まずは香夜の事を話すため氷神家へ向かいます』
荷物はトナカイとエゾシカのソリに乗せ、翡翠が人間界の住処にしている右ノ島に先に運んでもらう。
歩いて氷神家が住む屋敷へ向かったのだが、島の住人たちからはヒソヒソと嫌な目でみられていた。
『少し遠回りをします。島に何があるかしっかり覚えるように』
「はい」
翡翠によると氷神家の屋敷は島の中心部にあるらしい。
わざわざ遠回りしてくれたのは神の判断待ちだが、恐らく香夜は4つの島のどこかで暮らすことになり、北ノ島は有力候補だからだそう。
暮らすことになると一人暮らしになるので島の事を知り、いずれ仕事を見つけ生活できるようにとの翡翠の配慮だ。
そんな翡翠の気遣いにありがたさを感じながら、心機一転で頑張ろうと心の中でグッと気合いをいれる。
島の町中を見渡すと気づくことがあった。
島の住人は洋服が多いが着物や袴姿の人もそこそこ多い。
民家はどれも日本古風な家。
ほとんどが平屋でたまに2〜3階建てがある。
日本古風な家が多い中、大きなビルが2つ建っていた。
翡翠によると片方は病院、もう片方は学校なんだとか。学校の校舎には小学校から高校まであり、1学年1クラスある。
香夜も近いうちに通うことになる。
時間はもう夕方を過ぎているが、翡翠の神通力で電気が使えるようになっているので明るい。
「電気と水道は街とほぼ大差ないのにガスは普及してないんですね」
『ガスとやらも使えるようにしましたが、使いこなせず大火災が起きてしまいましたから廃止になりました』
そうこう言ってるうちに氷神家に到着。



