タイトル  :『鬼の家系図』

ジャンル  : ホラー、サスペンス、ミステリー

文体    : 三人称

舞台・時代 : 現代日本。山奥にある排他的な村。日本家屋の古い名家。

世界観   : 日本の山奥の村にある鬼の血を引く一族がいた。
        悍ましい古いしきたりや儀式が現代においても受け継がれている。

設定    : 魑魅家は人間の女性と鬼のあいだにできた子供が先祖。
        鬼子は霊能力を持ち、神通力で未来を見通すことができる。
        家の当主となった者は先祖返りで鬼の力を使うために人間を喰らう。
        魑魅家は時間の歪みが発生しており、過去現在未来が混在している。

トリック  : 時間の歪みによって物語冒頭は過去の屋敷を訪れており、中盤は未来、
        終盤は現在に戻ってくる。

ログライン : 怪奇作家が殺人事件の捜査をする内に血塗られた家系の真相を暴く。

登場人物  : 紅林 蓮(くればやし れん) 男性 28歳
        怪奇作家としてのペンネーム。本名は笹原裕翔。
        おもしろい小説を書くためなら日本全国どこにでも行く。
        そのせいで行く先々で怪奇事件に巻き込まれるが本人は楽しんでいる。
        事件の際は喜んで首を突っ込み探偵代わりとして解決している。

        魑魅 莉々華(すだま りりか) 女性 10歳
        鬼の血を受け継ぐ魑魅家の娘。魑魅家は女系の家柄であり先祖代々、        
        幽鬼と冥婚をし、そのあいだに子供を宿しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっっっっっっっっっっっk,、、、、、|[EOF]