令和6年12月25日
都立〇〇病院形成外科 後藤新一郎
氏名 四ツ谷 武尊
生年月日 平成8年4月3日生
診断結果 鼻骨骨折

付記
令和6年12月21日発症。発症当時の患者本人の記憶はないが、顔面打撲による受傷と思われる。「朝起きたら鼻が折れていた」と主張。
12月22日に疼痛を訴え来院。全治2ヶ月の見込み。

上記加療中に両腕の麻痺の主訴あり。歩行障害もみられる。患者曰く「毛虫のように」床を這うことしかできない日さえある。自覚症状はないが、診察中の独語も見られ、「そうびえん」という単語を繰り返し発話。意味を尋ねるも返答は要領を得ない。
顔面打撲による脳挫傷を疑い、CT検査を実施するも所見に異常なし。

経過観察し、軽快しなければ他診療科での治療も視野に入れる。

【公開にあたってのメモ】
極めて機密度の高い個人情報ではあるが、何かの手掛かりになることを願い公開する。