「えっ、送らせてよ~」
なんなの?なんで、こんなに、子供っぽいんだろう?
「ほんっとうに、十八ですか?」
「ん~、本当だよ」
彼は、犬みたいに笑う。これこそ、犬系男子。でも、犬系男子って、年上にしかモテなさそうなイメージが。
「今、モテなさそうって思ったでしょ」
うう。そう思ったけど、思ったけども、まさか、思っていることを当てられとは思ってなかった。
「すみません」
私は、軽く犬系男子さんに頭を下げる。
「では、さようなら」
とりあえず、逃げなきゃ。
「待って?」
グッと、体重が前にかかる。犬系男子さんが、私の手首をつかんでいるからだ。
そのせいで今、犬系男子さんに手を離されると顔からこけることになる。
「人の話を一旦、聞こうか?」
笑顔で話している犬系男子さんだけど、目が笑ってないから物凄く怖いだけど。
どうしてそんなに怒ってるの?
何かしたっけ?
「家に帰りたくないんだったら、俺の家に来ていいよ」
は?
「なんで?」
犬系男子さんは、私に『危機感がない』と言っていたけど、犬系男子さんの方が危機感がない。
「なんでって」
帰りたくないなんて、言ってないのに。
犬系男子さんの瞳は真っ直ぐで、見てられない。犬系男子さんの視線から逃れるように俯く。
「家に帰りたくないんでしょ?じゃあ、俺の家に来たらいいじゃん」
私は、バッと顔をあげる。そこには、優しい瞳をした犬系男子さんの顔があった。
「・・・」
「で、どうするの?」
どうしよう。
家に帰りたくない。だけど、野宿ってわけにもいなかない。
「・・・わかりました」
「えっ、わかったってことは、来てくれるの?」
「お世話になります」
「うん」
犬系男子さんは、優しく頭を撫でてくれる。
「・・・犬系男子さん」
心の中でも、そう呼んでいたからいつの間にか口に出していた。
それを聞くと、犬系男子さんが頬をプクー、と膨らませて拗ねたように自分の名前を口にする。
なんなの?なんで、こんなに、子供っぽいんだろう?
「ほんっとうに、十八ですか?」
「ん~、本当だよ」
彼は、犬みたいに笑う。これこそ、犬系男子。でも、犬系男子って、年上にしかモテなさそうなイメージが。
「今、モテなさそうって思ったでしょ」
うう。そう思ったけど、思ったけども、まさか、思っていることを当てられとは思ってなかった。
「すみません」
私は、軽く犬系男子さんに頭を下げる。
「では、さようなら」
とりあえず、逃げなきゃ。
「待って?」
グッと、体重が前にかかる。犬系男子さんが、私の手首をつかんでいるからだ。
そのせいで今、犬系男子さんに手を離されると顔からこけることになる。
「人の話を一旦、聞こうか?」
笑顔で話している犬系男子さんだけど、目が笑ってないから物凄く怖いだけど。
どうしてそんなに怒ってるの?
何かしたっけ?
「家に帰りたくないんだったら、俺の家に来ていいよ」
は?
「なんで?」
犬系男子さんは、私に『危機感がない』と言っていたけど、犬系男子さんの方が危機感がない。
「なんでって」
帰りたくないなんて、言ってないのに。
犬系男子さんの瞳は真っ直ぐで、見てられない。犬系男子さんの視線から逃れるように俯く。
「家に帰りたくないんでしょ?じゃあ、俺の家に来たらいいじゃん」
私は、バッと顔をあげる。そこには、優しい瞳をした犬系男子さんの顔があった。
「・・・」
「で、どうするの?」
どうしよう。
家に帰りたくない。だけど、野宿ってわけにもいなかない。
「・・・わかりました」
「えっ、わかったってことは、来てくれるの?」
「お世話になります」
「うん」
犬系男子さんは、優しく頭を撫でてくれる。
「・・・犬系男子さん」
心の中でも、そう呼んでいたからいつの間にか口に出していた。
それを聞くと、犬系男子さんが頬をプクー、と膨らませて拗ねたように自分の名前を口にする。



