どんな道を選んだって、
間違えたと思ったって、
あっちの道にもこっちの道にも幸せは落ちている。

気がつけばいつも幸せを求めて歩いている。
泣いたら、泣かない方法を探して歩き始めている。
思った方向とは違っても、幸せになりたくて生きている。

そういうふうにできているって、どうか伝わってほしい。

だからどんな道にも幸せはあると信じている。
証明するために、今日も道を選ぶ。
幸せになりたい。






〈終〉