趣味組も、全力で趣味を楽しもうって思える。



だって...........................



「趣味組だって、プロ目指し組に負けないぐらい、小説を書くこと、好きでしょ?」

「...............うん、ぼくもすき、」

「私も書くことが好き」



〝書くこと〟に、
趣味とかプロ目指してるとか関係ない。



きっと、大事なのは........................



「〝書くこと〟への愛だよ」

「............あい?」

「そ。愛があればなんでも出来る‼︎ってやつ」

「............ぼくも、そうしようかな、」

「おっ!いいねぇ!〝愛同盟〟だ!」



〝書くこと〟への愛。



その大切さを、
教えてくれたのは、りこぴんさん。



りこぴんさんのような素敵な作家さんがいる。



それだけで、趣味組は、
──────今日も幸せに、小説を書けます。





fin.