恋する自転車

青春・恋愛

田嶋ハト/著
恋する自転車
作品番号
1738255
最終更新
2024/11/21
総文字数
11,532
ページ数
2ページ
ステータス
完結
いいね数
1
表向きは表情固め、意外と優しい眼鏡男子 × 相手の前ではいっぱいいっぱいなウルウルちゃん
自転車はいつも寄り添っているふたりの、現実における距離は微妙。


青春BL小説コンテストのエントリー作品が、好きなように書いてたら接触過多な話になったので、次は真逆の触れたくても触れられない話を書いてみようかと思い立ちました。
が、締切まで残り数日からの書き始めでは、さすがに間に合わなかった……。とりあえず書き上げたので、こちらもここで公開しときます。
あらすじ
葉山連の自転車のハンドルには、毎日、隣に停められている自転車のハンドルがそっと重ねられている。その隣の自転車の持ち主が、物静かなクラスメイト・大宮悠太だと知った葉山は、気づかぬふりを続けていた。
ところがある日、隣の自転車が大宮のものだと葉山が気づいていることを、大宮は知ってしまう。
そして「重なり」が途絶えたとき、ついに葉山は、大宮が送り続けていたサインの意味に向き合うことを決意する。

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