犠牲巫女と放蕩若君の逃避行物語

あやかし・和風ファンタジー

矢田川いつき/著
犠牲巫女と放蕩若君の逃避行物語
作品番号
1737923
最終更新
2024/11/23
総文字数
8,026
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
あらすじ
周囲の不幸の気を自身に引き寄せる体質の葉桜は、鎮西を統括する紫鶴宮家に巫女として仕えていた。
紫鶴宮家に伝わる浄化の舞と組み合わせることで、葉桜は紫鶴宮家に降りかかる不幸を防ぎ繫栄に貢献していたが、反発による苦痛に耐えてきた葉桜の心は擦り切れていた。
そんな折、葉桜は紫鶴宮家に嫁探しに来ていた放蕩若君、紅葉と出会う。

「お前はお前らしく生きろ」

これが、葉桜と紅葉の逃避行物語の始まりであった。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:1

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop