夏休みの身代わり彼女

青春・恋愛

清田いい鳥/著
夏休みの身代わり彼女
作品番号
1737785
最終更新
2024/10/31
総文字数
26,279
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0
とある同級生の一言で、教室は騒然とした。
「あいつ急に……カナちゃん最近来てくんない、とか言い出して……」
試合で頭を強打し、最近やっと回復した彼が口にしたのはすでにこの世のどこにも存在しない、彼の彼女の名であった。

久しぶりに顔を出してみると問題の彼はやけに上機嫌で迎えてくれ、もっと近寄れなんて要求する。妙だと思いながらも近づいてみると突然抱きしめられ、キスまでされ。パニックに陥った主人公に彼は平然として言いのけた。
「……ねえ、カナちゃん。なんでしばらく来てくんなかったわけ?」

男を好きになるのは懲り懲りだったはずの主人公が惚れてしまった彼。そいつにまさかの彼女扱いならぬ、彼女『間違い』をされてしまう。そんな混乱と葛藤を描いた短編です。


「ええんちゃう」の一言でもいいので感想ください!!
あらすじ
事故って記憶が混乱している同級生が主人公のことを、もう亡くなっている彼女として認識してしまっていることから始まる、甘くて苦いボーイズがラブってるストーリー

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