相良くんの頭の中は忙しい
青春・恋愛
完
68
紀本明/著
- 作品番号
- 1736191
- 最終更新
- 2024/10/13
- 総文字数
- 21,765
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 68
- ランクイン履歴
-
総合82位(2024/10/20)
青春・恋愛47位(2024/10/17)
- ランクイン履歴
-
総合82位(2024/10/20)
青春・恋愛47位(2024/10/17)
僕の頭の中は、
あちこち武田くんに占領されてしまって、
もう武田くんのことしか考えられなくなっていた。
- あらすじ
- 相良樹は、バイト仲間の武田くんから告白されるも、生まれてから恋愛どころか誰かを好きになったことがなく、友愛と恋愛の違いすらわからず困惑する。かっこよくて優しい武田くんが、どうして自分なんかを……。アプローチしてくる武田くんに翻弄される相良だったが、ある時、恥ずかしさのあまりあからさまに武田くんを拒絶してしまったのがきっかけで、「告白はなかったことにしてほしい」と避けられてしまい……?
この作品の感想ノート
尊すぎ!!!
……っと、すみません、読み終えた勢いが出ました、落ち着きますね。
まず、相良くんが武田くんの恋心に気付く瞬間。
武田くんがずっと優しかった理由になっていった出来事たち。
読んでいる私でも、これは好き以外なくない!?と……もう、この時点で武田くんの虜でした、はい。
そこから相良くんがじわじわと武田くんに惹かれていく、この変化が、男の子同士の恋物語のいいところなんですよね、尊い……
というか、遠慮なくアプローチしてくる武田くんの破壊力もやばすぎません!?
あれで落ちないとか無理だって……ああもう、本当に尊いです、好き(何度目?)
そして!なによりも!!
嫉妬がよき!!!
胸がぎゅーって苦しくなりましたよ、なんですか、あの切ない展開!!!大好物です!!!
頼む、幸せになってくれ、と願いながら読み進めていました……
本当に本当に、最高のカプでした!
いつか、超短編でもいいので、二人の超幸せなエピソードが読みたいです!
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/11/04 16:47
紀本明さんの書籍化作品
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