どうしようもないくらい君が好きなんだ



歩くたびに揺れる白磁色の髪、



こぼれるくらいに大きなアメジストの瞳、



平均より小柄で、愛くるしい君を考えると



心臓がバグを起こしたかのように動き出す



物静かな見た目に反してお茶目で、自分を犠牲にしてまで友人を守るところも



食い意地を馬鹿みたいに張るところとか、



全てが愛おしくて、



そんな君にはずっと笑っていてほしいんだ



なんてくさいことを思ってしまうほど俺は君に惚れているんだと思う