✱✱✱ ✱✱✱ ✱✱✱ ✱✱✱
人気のない場所に降りると風雅と十六夜は人の姿になる。
人型の風雅に冷めてしまう紅葉だが、思わず息を飲んだ。
髪を後ろで束ね、白を基調としたラフな恰好をしていた。
そして和装洋装の混じった服ではわからなかったが、モデル級のスタイルだ。
「あ…」
『もしかしてオレに惚れた?』
「ふん、誰がよ!…あ、榛名ちゃん可愛い〜十六夜様も素敵ですよ〜」
「ありがとう」
十六夜はスーツ姿で風雅に負けない程、スタイルがいい。榛名はお姉さん系のパンツスタイルだ。
暫く歩くといくつか建物がある。
「凄い…これが商業施設…」
「私が十六夜様とよく行ってた場所より大きくて凄いね」
恋人繋ぎをする十六夜と榛名
『指輪はつけているな?』
「はい、もちろん」
「なんで指輪のチェックしてるのかな?」
『なるほどねぇ…』
風雅は紅葉の手を取り、光と共にブレスレットが現れた。
虎目石とルチルクォーツの数珠のようなブレスレットだ。
「何?」
『オレの神通力を込めたものでね、紅葉がどこにいてもわかるブレスレットだよ』
「キモッ。ストーカーアイテムじゃん」
力づくで引っ張って外そうとするが取れない
『オレしか取れないよ。人が多い場所だと迷うでしょ?変な人に絡まれそうになったら助けられないからね』
「ぐぬぬ…」
悔しそうな紅葉
『はいはい、いい子いい子〜』
人気のない場所に降りると風雅と十六夜は人の姿になる。
人型の風雅に冷めてしまう紅葉だが、思わず息を飲んだ。
髪を後ろで束ね、白を基調としたラフな恰好をしていた。
そして和装洋装の混じった服ではわからなかったが、モデル級のスタイルだ。
「あ…」
『もしかしてオレに惚れた?』
「ふん、誰がよ!…あ、榛名ちゃん可愛い〜十六夜様も素敵ですよ〜」
「ありがとう」
十六夜はスーツ姿で風雅に負けない程、スタイルがいい。榛名はお姉さん系のパンツスタイルだ。
暫く歩くといくつか建物がある。
「凄い…これが商業施設…」
「私が十六夜様とよく行ってた場所より大きくて凄いね」
恋人繋ぎをする十六夜と榛名
『指輪はつけているな?』
「はい、もちろん」
「なんで指輪のチェックしてるのかな?」
『なるほどねぇ…』
風雅は紅葉の手を取り、光と共にブレスレットが現れた。
虎目石とルチルクォーツの数珠のようなブレスレットだ。
「何?」
『オレの神通力を込めたものでね、紅葉がどこにいてもわかるブレスレットだよ』
「キモッ。ストーカーアイテムじゃん」
力づくで引っ張って外そうとするが取れない
『オレしか取れないよ。人が多い場所だと迷うでしょ?変な人に絡まれそうになったら助けられないからね』
「ぐぬぬ…」
悔しそうな紅葉
『はいはい、いい子いい子〜』