━━━━天界。
「ここが天界?」
『うん、まずは神に挨拶しなきゃね。おいで』
差し出された手を取る。
神様に挨拶が終わり、少し歩くも初めて来た天界にパクパクしていた紅葉。
連れて行かれた場所は【白虎神殿】
風雅が住処にしている場所だ。
「デカ過ぎ…」
神殿は西ノ島と同じかそれ以上の大きさで紅葉はビビってしまった。
『さてここがオレの寝室。今日から紅葉の部屋だよ』
「…………」
広い部屋にもう言葉を失っていた。
風雅はフッと笑うと紅葉をお姫様抱っこしベッドまで運んだ。
「風…んっ!」
キスをされ、思わず瞑っていた目を開けると風雅はまるで獲物を狙う獣の目をしていた。
紅葉はドキドキした。
『紅葉…永遠を共に誓い合おうか』
「……」
逃げられないと思った紅葉は覚悟を決めた。
紅葉は風雅に心も体を捧げた。
風雅と永遠の時と愛を誓い合う。
【完】
「ここが天界?」
『うん、まずは神に挨拶しなきゃね。おいで』
差し出された手を取る。
神様に挨拶が終わり、少し歩くも初めて来た天界にパクパクしていた紅葉。
連れて行かれた場所は【白虎神殿】
風雅が住処にしている場所だ。
「デカ過ぎ…」
神殿は西ノ島と同じかそれ以上の大きさで紅葉はビビってしまった。
『さてここがオレの寝室。今日から紅葉の部屋だよ』
「…………」
広い部屋にもう言葉を失っていた。
風雅はフッと笑うと紅葉をお姫様抱っこしベッドまで運んだ。
「風…んっ!」
キスをされ、思わず瞑っていた目を開けると風雅はまるで獲物を狙う獣の目をしていた。
紅葉はドキドキした。
『紅葉…永遠を共に誓い合おうか』
「……」
逃げられないと思った紅葉は覚悟を決めた。
紅葉は風雅に心も体を捧げた。
風雅と永遠の時と愛を誓い合う。
【完】



