その月は、太陽よりも眩しかった。

青春・恋愛

影山みー/著
その月は、太陽よりも眩しかった。
作品番号
1732878
最終更新
2024/08/28
総文字数
9,418
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
水面に映る月は、太陽よりも眩しく輝いていた。
あらすじ
何の変哲もないただの中学生・遠山海(とおやまかい)は何一つ代わり映えのない生活を送っていた。そんな中、太陽のような笑顔で笑う三谷月夜(みたにつきよ)と出会う。月夜はどこまでも眩しく、いつしかその姿に惹かれていく。しかし、その笑顔はいつからかを境に日に日に曇りがかっていった。理由を聞けずに卒業してしまい、成人式で久しぶりに再会した彼女の笑顔は太陽を失っていて__

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