「東京・パリ間、約9500キロ。シャルル・ドゴールからブルゴーニュまで約300キロ。往復20000キロ。何往復しただろう。出不精の私にとって、この数字は天文学的数字です。ああ、遠い、と思いながら、でも行きたいという気持ちが勝ったからこそ行けた距離でした。」
著者の星谷とよみさんが記した序文(アペリティフと名付けられているところが素敵です)からグッと惹きつけられます。
そうなのです。
マダム・ルロワの大ファンになった星谷さんが取材した記録がこの本なのです。
「ブルゴーニュに何度も足を運び、わずか、1時間しか会えなかったり、ある日は畑だけ見て帰ったり、ある日はつぎつぎと試飲させてもらえたり……。どんな時間であっても、逢うたびにマダムは私に珠玉のような言葉を聞かせてくれました。ワインに聴きなさい、と。」
さあ、マダム・ルロワの想いがたっぷり詰まったワイン愛の旅に出かけましょう。
著者の星谷とよみさんが記した序文(アペリティフと名付けられているところが素敵です)からグッと惹きつけられます。
そうなのです。
マダム・ルロワの大ファンになった星谷さんが取材した記録がこの本なのです。
「ブルゴーニュに何度も足を運び、わずか、1時間しか会えなかったり、ある日は畑だけ見て帰ったり、ある日はつぎつぎと試飲させてもらえたり……。どんな時間であっても、逢うたびにマダムは私に珠玉のような言葉を聞かせてくれました。ワインに聴きなさい、と。」
さあ、マダム・ルロワの想いがたっぷり詰まったワイン愛の旅に出かけましょう。