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『ヨーロッパに恋して』

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第6回『ポルト(ポルトガル)』 

今回は、ポルトガル発祥の地、そして、ポートワイン発祥の地、『ポルト』をご紹介します。

ポルトガルの北部に位置するポルトは、人口約23万人のポルトガル第二の都市で、坂の多い街でもあります。

ポルトは、ポルトガル語で『港』を意味し、隣国スペインから流れ込むドロウ川(ドロウは黄金という意味)の河口に広がる街です。

ドロウ川を挟んで、北側が旧市街、南側が『ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイヤ』と呼ばれるポートワインのワインセラーが並ぶ地区になっています。



首都リスボンから特急電車で約3時間で到着しますが、しかし、簡単にはポルトの旧市街に行けません。

先ず、特急列車が止まる『カンパーニャ駅』で降り、それから、普通列車に乗り換えて、『サン・ベント駅』に行かなければならないからです。

その間、ひと駅なので、乗車時間は5分ですが、カンパーニャ駅では乗り換えの案内が見当たらず、バタバタしてしまう旅行者も多いようです。(実は私も間違って、反対方向に行く電車に乗ってしまって、再度乗り換える羽目になりました)

到着して、ホテルに荷物を置いて、旧市街の散策を少ししましたが、今回の目的はポートワインのセラー訪問なので、早速、反対側のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイヤに向かいました。